住宅ローンを銀行と信用金庫で比較。審査が甘いのはどちら?【第16回】

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前回、地元の信用金庫で住宅ローンの審査が通ったことをお伝えしました。

まさに捨てる神あれば拾う神あり!

他の銀行の審査にすべて落ちてしまった我が家にとって、地元の信用金庫は救世主となりました。

→第1回目の記事はこちらです

多くの工務店はローンの審査と住宅の打合せを同時進行でおこないます。そして、我が家の場合、ローン審査がまだ通らないうちに工務店と本契約を交わしました。

画像①工事請負契約書

工務店との請負契約書

担当営業さんは、夫のことをほぼ住宅ローンを組める人物と判断して(もしくはある程度段取りはついていて)本契約まで交わしてくれたのだと思います。

しかし、こちらとしては「もしお金が借りられなかったらどうしよう」とドキドキでした。本当に通ってヨカッタ!

今回は我が家が実際に組んだローンの内容と、銀行と信用金庫の違いについてお聞きいただきたいと思います。

我が家の住宅ローン

画像②ローンに必要な書類

ローンを組むために必要な書類は沢山ある。不備のないように

【我が家が組んだ住宅ローンの主な内容】

  • 借入金額:1270万円
  • 借入期間:35年
  • 金利:0,775%(変動金利)
  • 月々の返済額:約3万5千円

借入金が(住宅ローンとしては)少額にも関わらず、35年の借入期間は長いと思われる人もいるかもしれませんね。しかし、月々の支払い額の軽減を優先して35年契約に決めました。(ちなみに月々の支払いを約5千円アップさせれば借入期間を30年にできたようです)

借入期間を長くすれば当然利息も増えます。変動金利でローンを組んでいますが、当初金利のまま変動がないと仮定した場合でも、総返済額に30万円弱の差が出てきます。月に5千円プラスするだけで30万円の利息を払わなくて済むのです。

それでも、無理な返済計画は立てたくありませんでした。我が家にとって5千円は大きい!

「変動金利」とは文字通り、景気によって変動する金利のことです。固定金利よりリスクのある変動金利を選んだのは「これから少し上がることはあるかもしれないが、劇的に上がることはない」という信金の担当者と世間的な評判を信じた結果です。(これが35年間で吉と出るか凶とでるかは正直わかりません。まさかバブルのころのような利率にはならないと思いますが……)

以下は利息以外にかかる費用です。

  • 保証料:約18万円
  • 生命保険:無料
  • 火災保険(一年):3万円
  • その他手数料(印紙代含む):約1万円
  • 繰り上げ返済手数料:約5千円

保証料? 繰り上げ返済?

知らない用語が沢山あって私も戸惑いました。信金の担当者さんが丁寧に教えてくれたので、簡単に説明します。

■保証料

保証人の代わりとなってくれる保証会社に払うお金です。今は住宅ローンを組む際に保証人を立てず保証会社と契約を結ぶのが一般的なようです。ただし、銀行によっては無料の場合もあるようです。

■繰り上げ返済

月々の返済とは別に、まとまった金額を返済することです。月々の返済は元金と利息両方にあてられます。しかし繰り上げ返済のお金はすべて元金の返済にあてることができるのです。つまり元金に対してかかるはずの利息が減り、返済総額も少なくなります。

ただし、繰り上げ返済をするには手数料がかかります。我が家がローンを組んだ信金さんでは「約5千円」がかかるそうです。

銀行によってはインターネットで繰り上げ返済を申し込んだ場合は手数料が無料になるなど、さまざまな条件を用意しているので、住宅ローン検討の材料にしてもいいかもしれませんね。

銀行と信用金庫の違い

夫は数年前のクレジット支払いの延滞で2つの銀行の審査を落とされました。では、なぜ信用金庫の審査は通ったのでしょうか。

一般的に銀行よりも審査がゆるいといわれている信用金庫。理由はそれぞれの目的を知ればわかります

銀行は、利益を追求する株式会社です。これに対し、信用金庫の営業地域は地元の一定の地域に限定しています。これは信用金庫が地域の繁栄を図る相互扶助を目的としているからです。信用金庫は利益のほかに公益性も重視しているのですね。

ざっくりいえば、信金は「地元の人が地元で家建てたいんだってさ。ちょっとルーズな性格みたいだけどかわいそうだから金貸してやろうぜ~」といった人情に厚い資産家的なノリでしょうか。(かなり違いますね笑)

画像③信用金庫イメージイラスト

(信用金庫:あくまでイメージです!)

ただ、信用金庫の審査がゆるいとはいえ、誰でも借りられるというわけではありません。【連載第3回】でお伝えしたとおり、我が家には費用の3分の1くらい支払える頭金がありました。その分借入額が減るので今回ローンが組めたのかもしれません。

今回わかったこと

  • 金利や手数料の設定は各金融機関でさまざま。比較検討して自分の返済プランに合ったものをみつけましょう。
  • 信用金庫は銀行よりも若干審査が通りやすいかも!?

ちなみに、さまざまな金融機関を比較検討するなら、『住宅ローン審査なら【住宅本舗】』のようなサイトを試してみるのがオススメです。業者が勧めてくる一般的な店舗型の銀行は金利が高い傾向があります。うっかり業者に言われるまま店舗型の銀行で契約すると、現在の最低金利より0.4%~0.5%程度高い金利でローンの契約をしてしまうこともあるそうです。「たったの0.5%」と思うかもしれませんが、よく考えてみると35年で数百万円も多く利息を払う計算になります。

でも、こういったサイトなら、金利の安いネット銀行を中心に、複数の金融機関に一括して住宅ローン審査を申し込むことができます。

入力に20分程度かかりますが、たったの20分で数百万円の節約になります。たったの20分で、将来の子どもの学費や病気に備えての貯蓄、家族旅行やちょっと贅沢な食事を楽しむだけの余裕ができるのです。20分くらい大きな問題ではありません。ぜひ、『住宅ローン審査なら【住宅本舗】』に20分使ってください。そうすればきっと35年で数百万円の節約になって返ってくると思います。

住宅ローン

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。次回は「住宅建築費以外にかかるお金」など住宅ローンについてお伝えします。

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