横浜で家を買うなら知っておかなければならないこと|2件目の戸建て物件の購入を見送った3つの理由

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こんにちは、サラリーマンではない僕です。
前回は、2件目の新築物件のすばらしい長所をお聞き頂きました。

約20畳のLDK、バルコニーからの眺望、2,780万円という低価格など……。これはもう買うしかないでしょ!? という条件が多く整っていました。

でも、結論を言えば、僕と嫁はこの物件を購入しませんでした。今回は、僕と嫁がそれでもこの家の購入を見送った理由についてお聞き頂きたいと思います。

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購入を見送った理由1 子どもが庭に出られない家

この物件は、坂の途中に建っていました。すると、どうしても、坂の上側は家の基礎の高さが低く、下に行くにつれて基礎が高くなります。

イメージとしてはこんな感じです。

基礎の高さを説明するための画像

これは、家ではなくただの坂の画像ですが、なんとなくイメージは伝わるでしょうか。

この画像の白いガードレールの部分に家が建っていて、赤字と赤線で示した部分が家の基礎だと考えて頂けるとわかりやすいかもしれません。坂の下にいくほど、基礎部分が高くなっていくのがおわかりになると思います。この物件は画像ほどではありませんでしたが、坂の下にある基礎は1メートル以上ありました。

また良くないことに、庭は高い基礎の下にありました。庭があれば、子どもと水遊びでもして遊びたいものですよね。でも、リビングから庭に出るためには、1メートル以上の基礎を降りなければならないのです。庭で遊ぶような小さな子どもの力ではとても無理。うっかりすれば、子どもの転落事故につながります。

この物件をどうにか売りたい役職男は、「坂の途中にあるんで、これぐらいの基礎の高さは仕方ないですよ。みなさん普通に住んでいますよ」と言っていました。もちろん、実際にこういった家にお住まいの方はいらっしゃるのだと思いますし、自分が注意すれば事故は起きないのだと思います。

でも、やっぱり子どものことを考えると、どうしても不安が消えませんでした。

購入を見送った理由2 物件の近くにあったもの

繰り返すことになりますが、2件目の戸建て物件は以下のような物件でした。

■最寄駅から徒歩約7分
■3LDK
■リビング約20畳
■価格2,780万円
■バルコニーからの眺望良好
■グルニエ(小屋根収納)つき

僕と嫁のテンションはどんどん上がって行きました。ところが、2人でバルコニーからの景色を眺めていると、役職男が申し訳なさそうに言いました。

「気に入ってもらえて本当に良かったです。ただ、ちょっと言いにくいことがありまして……。実は、このそばに大きな墓地があるんですよ。あれがそうなんですけど……」

役職男は、そういって僕たちが眺めている景色の反対側を指しました。すると、家の前の坂を上りきったところに本当に大きな墓地が広がっていました。物件からの距離は約200メートルぐらいでしょうか。ただし、墓地は全体的に木で囲まれていて、中の様子がはっきり見えることはありませんでした。

とはいえ、お墓の近く。僕のなかにはひっかかるものがありました。

お墓

それというのは、僕は風水や占いなどを比較的信じる傾向がありまして、以前お墓の近くの家は風水的に良くないという話を聞いたことがあったからです。

もちろん、お墓の近くの家を買ったからといって良くないことが起こると決まっているわけではありません。実際にお墓の近くの家でなにごともなく住んでいる方もたくさんいらっしゃると思います。

でも、万一絶望的ななにかが僕と嫁と生まれてくるであろう子どもの身に起きた場合に、「ああ、お墓の近くの家を買ったからいけなかったんだ!」と考えてしまうのは本当に嫌だなと思いました

役職男は、「まあ気にしないで住んでいる人はたくさんいますよ。ほら、ここにはこんなにたくさん家があるじゃないですか」と言っていましたが、僕のなかではどうも消化しきれませんでした。

横浜 夜景

購入を見送った理由3 横浜といえば、やっぱりアレが……

何度も書きますが、この物件は以下のようにかなり条件の良い物件でした。

■場所:横浜市某区
■アクセス:最寄駅から徒歩7分
■部屋数:3LDK
■LDK:約20畳
■眺望:良好
■価格:2,780万円

しかし、コンクリートの基礎部分が高すぎることや大きな墓地のそばに建っていたことなどが、僕が嫁のなかでひっかかっていました。

結局、こうしたマイナスポイントに僕と嫁のテンションが下がり、それを役職男が必死になって言いくるめようとする構図のなか、一通り見るべきところを見終え内覧は終了しました。

家の外に出た僕は正直悩んでいました。買うべきか買わざるべきか……。でも、その横で嫁がこうつぶやきました。

やっぱり、この坂、急だよね。

前から書いている通り、この物件は坂道の途中に建っています。その勾配は、前々回の記事でも書いた通り、坂の下側のコンクリート基礎の高さが1メートル以上になるほど急なもの。イメージとしては、この画像よりももっと急な坂道です。

坂

さて、嫁のこの言葉に男3人は凍りつきました。

実は、最初の戸建て物件を検討していたときも、坂が急であるというポイントに嫁がNGを突きつけて購入を見送った経緯があったからです。

そのときの嫁の言葉は、「私、うっかり手を離しちゃたせいで、この坂を猛スピードで下っていくベビーカーが見える

今回とは言葉はちがいますが、意味しているところはまったく同じです。

仲介業者の役職男と若男はこう思ったにちがいありません。まさに、デジャブ。

でも僕は、嫁のこの一言のおかげで、この物件の購入を見送ることを決めました。鶴の一声ならぬ、「嫁の一声」です。

こうして、僕と嫁は以下の理由で購入を見送ることに決めたのでした。

1、坂の途中の物件であるため、坂の下側の基礎が高すぎる
2、大きな墓地の近くに建っている
3、家の前の坂が急すぎる

それにしても、横浜という土地には坂が本当に多いですね。もし興味があれば、「横浜 坂が多い」などで検索してみると、横浜の坂に関するページが無数に出てきます。これは横浜で家を探すのなら絶対に知っておかなければいけないことだと思います。

ちなみに、坂の上の物件と坂の下の物件では、数百万円以上価格がちがうことがあります。もちろん、坂の下の方が高いので、物件を検討するときはよく調べると良いかもしれません。

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