こんにちは、カオリンです。
先日息子が6ヵ月を迎えました。気がつけば我が家は、お宮参りも百日祝いもなにもやっていませんでした!笑 さすがにかわいそうだし記念も残したいしということで、ハーフバースデーは初めてスタジオで写真を撮ってもらうことに。
ところが、いつもは物おじしない性格の息子なのですが、この日に限って大泣き……。
今回は、我が家の反省をふまえて、赤ちゃんと写真スタジオに行くときに注意した方がいい点をまとめてみたいと思います。
目次
生後6ヵ月はちょうど人見知りを始める時期!?
最近人気のハーフバースデー。生後6ヵ月を迎えた赤ちゃんを祝い、ちょっとしたパーティをしたり、記念写真を残す方が多いようです。6ヵ月といえば、笑顔も増えてかわいい盛り。でも、人見知りを始めるのもちょうどこの頃です。
うちの息子も、今までは誰に抱っこされても嬉しそうにしていたのですが、近頃は両親以外の大人に対しては泣いてしまうことが増えてきました。自己主張も少しずつするようになり、気に入らないことには癇癪を起すことも……。
そんな中迎えた写真撮影の日。
嫌な予感はしていましたが、案の定、衣装に着替えさせている途中で泣かれてしまいました。それからはスタジオの店員さんと共にヘトヘトになるまであやしましたが、何をやっても泣き止まず……笑 さすがにカメラマンさんはプロだけあって、泣いている合間のちょっとした瞬間をとらえてくれて、「泣き顔には見えない写真」を撮ってくれました。でも、最後まで「笑顔の写真」を撮ることはできませんでした。
家ではあんなにかわいい笑顔を見せている息子なのに!
という、悔しい思いが残る撮影となってしまいました。
赤ちゃんとのスタジオ撮影で気をつけること
今回の経験から、笑顔の赤ちゃんを撮影するために気をつけるべき3つのポイントがわかりました。
1、撮影の開始時間に気をつける
我が家の予約時間は午前11時からでした。そのために午前中はバタバタと準備をしていて、息子は朝寝をしていません。いつもは午前10時ごろから一度睡眠をとっているので、この時点で少しぐずり始めていました。
午前や午後の決まった時間に睡眠をとっている赤ちゃんは、いつも通り寝てから始められる時間に予約を入れた方がいいと思います。
ちなみに私が行ったスタジオには授乳スペースがあり、途中でお腹が空いてしまった場合は一旦中断することができました。ただ、できればお腹も満たしてからスタジオに行くのがベストだと思います。
2、お気に入りのおもちゃを持っていく
今まではどんなに泣いていても、母親が抱っこすれば泣き止んでいた息子。そのため、とくにおもちゃなどは用意していませんでした。ところが今回、一度泣き出した息子は、その後どんなに抱っこしても、お店に置いてあったおもちゃであやしても機嫌はよくなりませんでした。
いつもとは違う環境で慣れない衣装を着せられ、知らない人に一斉に見られている状況……初めての赤ちゃんにとっては不安になる要素がいっぱいです。お気に入りのおしゃぶりやおもちゃ、タオルなど、あらゆる手を尽すためのアイテムは用意しておくといいと思います。
3、あらかじめどんな写真を撮りたいか決めておく
(さんざん泣いてしまった息子……笑)
息子の撮影をしたのは、よくある子ども写真スタジオです。衣装の種類が豊富で、何着来ても追加料金はかからないところでした。そのため、ついつい3着も衣装を選んでしまいました。
赤ちゃんの状況によっては、何度も衣装替えをしても機嫌よく撮影できるかもせれません。しかし、うちの息子のように一度機嫌を損ねてしまったら、お色直しをするのが難しくなります。
あらかじめ、どのような雰囲気の写真を撮りたいか明確にしておき、優先順位を決めて撮影にのぞむといいと思います。実は私は「裸でレースに包まれた息子」の写真を撮りたいと決めていました。ところが、店頭に行くとかわいい衣装が沢山並んでいて、ついあれもこれもと選んでしまいました。
結局、最初に衣装ありの写真を撮りはじめてしまい、その後一番撮りたかった裸レース写真を撮影するときにはすでに、涙で顔がぐしゃぐしゃになっているという状況でした……。
一番撮りたい写真をきちんとお店側に伝えておけばよかったなと反省しました。ちなみに、選んだ衣装も1着しか着られませんでした笑
初めて赤ちゃんと撮影にいく方は特に「あんな写真も撮りたい、こんな写真も撮りたい!」という気持ちをグッと抑えて、一点集中で撮影にのぞむことをおすすめします!笑
今回わかったこと
今回もお読みいただきありがとうございました。次回に続きます。