赤ちゃんがハイハイできるようになると目が離せませんよね。赤ちゃんはハイハイできることが嬉しくてあっちに行ったりこっちに行ったり大忙し。その分、親はヘトヘト。
そこで考えるのがベビーサークルです。このなかで遊んでくれれば、すっごく楽になるかも……!
そんなわけで購入してみました! 今回はその感想を紹介します。「ベビーサークルっていいの?」「いつからいつまで使えるの?」「危ないことはない?」「結局のところ親は楽になるの?」と気になる方はぜひお読みになってください。
目次
僕が購入したベビーサークル「洗えてたためるベビーサークル クラウド」(日本育児)
さっそく僕が購入したベビーサークルを紹介します。日本育児の「洗えてたためるベビーサークル クラウド 5か月~」です。
結構大きいですよね。それもそのはず。直径は152センチあります。僕はこのなかで娘が遊んだりお昼寝したりしてもらおうと思っていたので、あえて大きめのものを選びました。
商品名に「クラウド」とついています。スマホに慣れていると「ベビーサークルになぜクラウド?」と思ってしまいますが、実は絵柄のこと。他にブラウンの「フォレスト」とネイビーの「スター」があります。スターは赤ちゃん本舗限定のようですね。
ちなみに娘を寝かせてみると、こんな感じ。
娘はこのころ65センチぐらいでしょうか。充分な広さです。現在も、縦横無尽にゴロゴロしながら眠っていますよ。
折り畳み式だけど組み立ては難しくない?
僕が買ったベビーサークルは折り畳み式です。購入する前は「組み立てや折り畳みが難しいのはちょっとな……」と思っていましたが、実際に商品が届いてみるとすごく簡単に組み立てられました。
【組み立てはたったの2ステップ】
- 箱から出して脚に専用プレートをつける
- カチッと音がするまで広げる
↑ホントにこれだけ。
ネジを使ったりする商品もあるようですが、誤飲の危険性を考えると買う気になりません。その点、このベビーサークルは広げるだけなので簡単かつ安全に広げることができます。
ただ、直径が大きい分だけ広げるのも大変です。僕は比較的簡単にできましたが、女性が一人で……ということになるとやや難しいかもしれません。
畳むときはロックを外すだけ。ロックにはカバーがついているので、つかまり立ちできるようになった赤ちゃんがイタズラして外してしまうこともなさそうです。少なくとも購入から1か月半のあいだで、僕の娘がロックを外してしまったことはありません。
危ないことはない?
いまのところ危ないと思ったことはないですね。先ほども紹介したように細かな部品はないので誤飲の心配はありませんし、ロックにはカバーがついているので手を挟んでしまうなどの心配もありません。
側面はネットですがなかなか丈夫そうです。娘がつかんで体重をかけることがありますが、いまのところ破れてしまう気配はありません。
ただ一つだけ注意点があります。Amazonを見ると「程よいクッションで転んでも安心」というようなことが書いてありますが、実はそこまで高いクッション性があるわけではありません。娘は元気いっぱいでとにかく体を激しく動かして遊ぶ子で購入したころは後ろにのけぞり床に頭をぶつけることがよくあったのですが、その勢いに耐えられるほどではありませんでした。僕の家ではさらに安全性をアップするためにベビーサークルの下にパズルマットを敷いています。
洗うのは簡単?
クラウド柄のカバーはスナップボタンとファスナーでついているので簡単に外せます。また洗濯機で洗えるので手軽に洗うことができます。
そうだとは言え、やっぱりカバーの着脱は面倒なものです。僕の家ではベビーサークルのなかに平たいクッションを敷いて、その上にオムツ替えなどをしています。これなら万一オムツ替えの途中で娘が“粗相”をしてしまっても、ベビーサークルのカバーを洗わなくて済みますよね。カバーを洗うのは最終手段だと考えています。
ベビーサークルを買って親は楽になった?
僕がベビーサークルを買った目的の一つは、あっちにハイハイ、こっちにハイハイの娘についていかずに済む環境をつくることでした。
端的に言えば……ええ、娘がベビーサークルのなかで大人しく遊んでいてくれればいいいなと思ったのです。
ところが……。
甘すぎました笑
身体を動かすのが大好きな娘がベビーサークルのなかで遊んでくれるはずがなかったのです。ベビーサークル設置後、ものの数分でメッシュを引っ張りながら「出せー! 出せーーー!」のアピール。結局ベビーサークルの出入り口を解放し、自由に出入りできるようしたのでした……。
ただ楽というか安心できるようになったこともあります。
僕の家では娘が寝てから親が入浴しています(みなさん、たぶん同じかと)。でも、これって心配なことがありますよね。もし親が入浴しているあいだに娘が起きてしまったら、なにをするかわからないのです。つかまり立ちしている途中で転んでしまうかもしれませんし、親が想像もしないような遊びでケガをしてしまうかもしれません。
ベビーサークルを購入したことで、目を離さなければいけないときの心配は間違いなくなくなりました。
入浴のとき以外にも宅配が来たときなどにも、ベビーサークルは役に立ちますよね。
ベビーサークルはいつまで使える?
当たり前ですが「何歳まで使える」という明確な基準はありません。ただ、だいたい1歳半~2歳ぐらいで使えなくなったという声が多いようです。理由は子どもが歩けるようになり、ベビーサークルから出たがることが増えたから。わかります。うちの娘はすでに出たがって暴れますから笑
ただ子どものプレイスペースという位置づけにして3歳ぐらいまで使っている方はたくさんいます。リビングに散らかりがちなオモチャをベビーサークルのなかに入れて「オモチャで遊ぶときはベビーサークルのなかだけで」と決めるのです。お約束を守る練習にもなりそうですし、一石二鳥ですね。
折りたためる必要はある?
(持ち運び用に袋が附属しています)
ベビーサークルには折りたためるものとそうでないものがあります。
僕としては折りたためるものが断然オススメです。
友人が遊びに来たときなどは折りたたんでおけば邪魔になりませんし、旅行や帰省などで外出するときコンパクトにして持ち運ぶことができます。
僕が買ったベビーサークルの口コミ
【ポータブルは便利です。】
毎日、上の子をお風呂に入れるときは一階で、普段は二階のリビングで使っています。広げたりたたんだりも簡単で、軽くて持ち運びもしやすいです。
実家への帰省の時なども、持って帰れそうなので、少しの期間のために実家で新たに買う必要もなく、便利だと思います。
(Amazonレビュー ★★★★★)
【一人で遊べる子には合ってる】
購入してから一ヶ月くらいのレビュー。
軽いし、頑丈。
結構広いので、大人二人入っても問題ない。
壁の部分がメッシュタイプなので、子供からも親が認識できるのか、機嫌のいいときは一人で遊んでくれる。
遊びなれてくると、サークルの中から出られないことを学習して、サークルに入れると号泣される。
製品的にはとても満足しているけど、子供の性格によっては合わない場合もあるかも。
Amazonレビュー ★★★★★
【最大の特徴は折りたためること。】
ベビーサークルは色々と販売されていて、価格的にはもっとお安い商品もたくさんあります。
でもそういう商品は、フレームをジョイントで連結するタイプで、一旦組み立てたら簡単には解体できないと思います。
お安くても折りたためるタイプのものもありますが、そちらはフレームの間に斜めにハスカイが入ってしまい、いかにも囲い、という感じになって親からも子供からも視界が悪くなってしまいます。
家事などで子供を見られない時だけ使用して、普段はあまり使わない方で、住宅事情でできれば使わない時には片付けておきたい、という方には、とても便利な商品だと思います。
逆に、使用頻度が高い、広いお部屋でそれほど邪魔にならない方には無用の機能なので、他のもっとお手頃な商品を選ばれるとよいと思います。
Amazonレビュー ★★★★☆
僕が購入したベビーサークル
- メーカー:日本育児
- 対象月齢:5か月から
- サイズ:幅152センチ、高さ70センチ
主な特徴:
- さっと広げてパッと使える洗えるサークル。
- 安定プレートを付けて、広げるだけで組み立て時間約1分ですぐに使えます。
- 安定プレートは、すべりにくく倒れにくくするだけでなく、床も保護してくれます。
- 収納するときはロックボタンを解錠してフレームを縮めるだけ。
- ロックボタンにはカバーが付いていて、誤開閉を防ぎます。
- 収納ベルトで止めればたたんだ状態で自立するので部屋の隅に置いても邪魔になりません。
- 専用のショルダー付き収納袋に入れれば持ち運びにも便利。
- 帰省などでもサッと持ち出せます。
- カバーはスナップボタンと面ファスナーで簡単に着脱できます。
- 洗濯機で洗えるので、いつでも清潔。安心してお使いいただけます。
- 本体は丈夫で軽量なアルミフレーム。簡単に持ち運べるので掃除の時も便利です。
- 側面には開閉しやすいファスナー扉が付いています。
- 開けたままならお子さまが自分で出入りできます。
- 開けた後はカーテンのように止めておけるので便利です。
- 他の側面はメッシュ仕様、黒色なので視界がすっきりして中のお子さまの様子を確認しやすくなっています。
- 床はかわいい柄のふわふわマット。
- 程よいクッションでお子さまが転んでも安心です。
- お子さまが安心して遊べるようにフレームはカバーで覆っています。