妊娠中の禁止事項とストレス解消法①~食べ物編~【第9回】

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こんにちは、カオリンです。現在妊娠8ヵ月目に突入しました。7ヵ月目くらいからお腹が一気に大きくなりはじめ、日常の家事なども辛くなってきました。出来ることが限られてきましたが、なるべく無理をしないで落ち着いた気持ちで過ごすようにしています。

今回から、妊娠するとNGになることとストレス解消法についてお伝えしたいと思います。お腹の赤ちゃんへの影響を考えると禁止事項は多数あります。医学的に根拠があるものもあれば、きちんとした確証がないものもあるようです。医師や栄養士さんによって少しずつ言うことが変わったりもします。

このコラムでは、私が気を付けたことに限ってお書きしたいと思います。今回は妊娠中NGな食べ物や嗜好品についてです。

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妊娠中NGな食べ物・嗜好品

妊娠すると飲食や摂取を控えた方がいいとされるものがいくつかあります。

・コーヒーなどカフェインを含む飲料
・お酒
・生肉・生魚・生卵などの生もの
・加熱処理されていないチーズ
・タバコ

カフェインやアルコール、ニコチンなどは成人にとっても体にいいものではないので、もちろん胎児に対しては多大な悪影響を与えます。妊娠初期は特に控えた方がいいとされています。生ものは、細菌に感染している恐れがあるので避けた方がいいようです。

私が気を付けたのは上記のものですが、他にもビタミンAの摂りすぎを注意するためレバーを控える、ヒ素が含まれていることからひじきを控える、といったことを推奨している本やサイトがありました。

大雑把な性格の私は、そこまで神経質に厳選して食べ物を選んではいませんでした。生ものを食べ過ぎないようするくらいで、あとはなるべくバランスのいい食事を心がける程度でした。(今のところ、何も問題なく母子ともに健康です)

ただ、好きだったコーヒーとお酒を飲めないのは辛いときもありました。つわり中は自然にコーヒーとお酒が欲しいとは思えませんでしたが、中期以降はビールのCMを見たり、美味しいおつまみ系の食べ物が手に入ったりすると喉が鳴りました笑

飲食したいものの代替品を探す

お酒が好きな方に妊娠中の体験談を聞いてみると、「夫に目の前で美味しそうに缶ビールを飲まれてイラっとした」と言っている人がいました。私の場合はお酒も好きですが、お酒の席の雰囲気も好きなので、一緒にいる人には気を遣わずに飲んでもらうようにしました。

たまには夜の居酒屋で友達と食事をとり、自分だけノンアルコールのビールやカクテルを頼みました。それでなんとなく、楽しい気持ちになって気分が晴れました。ご飯をがっつり食べるより、ちまちまつまみを食べることが好きなので、ノンアルのビールと一緒に焼き鳥や漬物を少しずつ食べていると、幸せを感じました笑

コーヒーも妊娠前は一日、3~4杯飲むくらい好きだったので、安定期に入ると飲めないことがストレスでした。妊婦さん向けに、カフェインレスの飲み物は色々出ていますが、美味しいと思えるものは少ないんですよね。

そんな中、カフェインレスでも美味しいドリップコーヒーを見つけました!

妊娠中だからといって、極端に食生活のスタイルを変えるのはストレスを感じてしまいます。ストレスはお腹の赤ちゃんにとっても大敵です。無理をしない範囲でできることを、探していくのがいいのかもしれません。

今回わかったこと

妊娠中は摂取できない食べ物や嗜好品が多い。代替品を探して、ストレスを溜めない工夫をすることが大切!

今回もお読みいただきありがとうございます! 次回も妊娠中の禁止事項とストレス解消法についてお伝えしたいと思います!

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