こんにちは、サラリーマンではない僕です。
いまの生活にそこまで不満があるわけではないけど、もうなにもかも忘れて移住したい! と思うことはありませんか。僕は時々あります。憧れているのは沖縄です! 子どものころ一度だけ行ったことがあって、すごく海がきれいだったからかもしれません。
もしもですよ? いま住んでいる家を売ったお金で沖縄に家を買えるとしたら……本当に移住してもいいかも。ということで、沖縄にどんな物件があるか調べてみました! (利用したのは、いつも通りSUUMOです笑)
うるま市の新築一戸建て
【データ】
価格:3690万円
間取り:3LDK
土地:169.92平方メートル
建物:81.31平方メートル
設備:駐車場2台可。高気密断熱住宅、オール電化、IHクッキングヒーター。
交通:東洋バス「明道バス停」下車徒歩4分
平屋建てです。南側にはリビングダイニングとウッドデッキがあります。具体的な間取り図がないのが残念ですが、写真を見ただけで非常に気持ち良さそうな家ですね!
うるま市ってどんなところ?
(沖縄本島の中部)
うるま市は、沖縄の念仏踊りの一種「エイサー」や明治後期から行われている「闘牛」、12~13世紀に築城された「勝連城跡」などが有名な街。海中道路や離島も有名です。
海中道路とは、うるま市にある4つの離島をつなぐ道路。見渡す限りにきれいな海が広がる人気のドライブスポットです。また、離島の景色は、僕がイメージする沖縄そのもの。美しい……。
転載元:うるま市公式サイト
「闘牛王国」とまで呼ばれるうるま市。闘う本能を残した牛と牛のぶつかり合いは、大迫力です。ひとまず、こちらの動画をご覧ください!
転載元:うるま市公式サイト
名護市の新築一戸建て
【データ】
価格:3380万円
間取り:4LDK
土地:149.68平方メートル
建物:98.12平方メートル
交通:沖縄モノレール「首里」からバスで99分「世富慶」下車7分
2階建ての物件。なのに、リビングはなぜか2階です。日当たりが悪いのかなと思ったら……。
この海を気持ちよく眺めるために、あえて2階にリビングがあるのです! すごい! これぞ沖縄に住む最大のメリット! ただ、「バスで99分」の文字が気になります。移動には間違いなく車が必要ですね。
名護市ってどんなところ?
名護市は、「済井出の浜」や「琉球緋寒桜」などで知られる街。名護市観光協会のWebサイトを見るだけでも、その美しさに感動してしまいます。プロ野球の日本ハムファイターズの春季キャンプが行われることでも有名ですね。
他にも調べたのですが、あまり沖縄っぽさを感じる家は出てきませんでした(2016年10月現在)。関東と変わらないデザインや設備のものが多かったです。
ただ、意外とお値段が高め! これは、塩害や台風対策のほか、建材の輸送費などがかかるからのようです。そういえば、通販の送料も沖縄だと高めに設定されていることが多いですよね)。また、物価も高いことがあるようです。これも運搬にコストがかかるからですね。
総合的に考えると、考えてたよりお金がかかることがわかりました。いまの家を売って移住することを考えていましたが、物件を購入するだけで1,000万円程度余分に必要になりそうですね。
憧れの沖縄暮らしですが、とりあえずは、あきらめるしかなさそうです。いまのままバリバリ働いて、将来的にお金ができたらもう一度考えてみようと思います!
それまで、きれいな写真に癒されてみましょうか……笑