町内会(自治会)の総会は、委任状さえあれば住民の6分の1程度の出席でも成立する

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こんにちは、サラリーマンではない僕です。

先日、僕が所属している町内会の総会に行ってきました。

総会は、町内会に所属する全員が参加できる会議です。昨年度の実績や決算、今年度の町内会長や役員、運営計画や予算などが発表されます。僕が参加するのは何度目かのことですが、班長として参加するのははじめてのこと。なんとなく座っていただけの前回よりも、いろいろは発見をすることができました。

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総会は住民の5分の1程度の参加でも成立する

僕が住む地域の町内会には、約500の世帯があります。ところが、総会の会場に入るのは約100人。実際に参加したのは、約80世帯でした。全世帯の約6分の1強しか参加しなかったことになります。会場に入ったとき、「え、これで町内会の重要事項を承認できるの?」と感じてしまいました。

ところが、これだけしか参加していなくても、総会は充分に成立します。各家庭から集めた「委任状」があるからです。

委任状の説明は不要だと思いますが、あることの実行や処理を自分ではない人に任せること表明する書類のことです。この場合、「総会に参加した人に役員や予算案などの承認をお任せします」という意志を表明するわけですね。

僕が所属する町内会では、総会の約2か月前に班長が各家庭にポスティングで配布。参加できない方には、約2週間前までの提出をお願いしました。班長の僕も、もちろん各家庭に配りました。

集まった委任状の数は、僕の班だけでも約30世帯中20世帯強。町内会全体では、約500世帯中300世帯弱分にも上りました。つまり、全世帯の6割以上が委任状を提出したわけです。

当然といえば当然ですが、これは「委任状による出席」としてカウントされます。参加世帯の数と委任状の数に開きがありすぎてやや違和感がありますが、約80世帯の参加に約300世帯分の委任状を加えることで、総会は充分に成立するのです。

逆にいえば、委任状がなければ総会を開催することさえできません。準備に追われて役員さんたちの苦労や参加した人の労力、会場を借りたお金など、さまざまなものが無駄になってしまうので、参加できない場合はしっかり委任状を提出しなければいけませんね。実は、町内会に限らず委任状を出し忘れてしまった記憶がありますが、今後は気をつけたいと思います。

防犯灯やカラスよけネットは、町内会の管轄

決算の説明を聞いていて驚いたのは、暗がりの電柱につける防犯灯に町内会費が使われていることです。

防犯灯は市民の安全を守るためのもの。行政の管理のもとメンテナンスがされていると思っていました。防犯灯そのものは行政の予算で購入されているのかもしれませんが、電灯のLED化には町内会費が使われているようです。ただ、僕が住んでいる横浜市では行政もLED化に積極的で、自治会と行政が密接に関わりながら進めているようです。

ゴミ置き場のカラスよけネットにも、町内会のお金が使われていました。巷でよく聞く「町内会を脱退するとゴミを出させてもらえない」という話は法律上事実無根らしいのですが、こうしたところに町内会のお金が使われていることを知ると、簡単に抜けることはできないですね。(もちろん、いまのところやめるつもりはありませんが……)

地域のことについてしっかり考えている方は、思ったよりもたくさんいる

総会の最後には、参加住民による質疑と役員による応答があります。僕は大きな疑問を持たず話を聞いていたのですが、他の方からは多くの質問がありました。その内容は、総会で説明があったことから日頃感じていることまでさまざま。いかに地域のことをしっかり考えている方が多いかがよくわかりました。僕のような30代~40代の方ではなく、高齢の方の発言が多かったです。

ちなみに、班長が総会当日にやることはなにもありません。一般の方々と一緒に資料に目を通しているだけで、ひとまずはOKです。班長になったとき「これは大変なことになったぞ」と思いましたが、役員さんたちはその何倍も大変そうです。

班長になって約2か月が過ぎようとしています。あと10ヶ月、無事に終えられるようにがんばりたいと思います。

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