グリル満天星 新宿店でディナーをいただいた感想|ハヤシライス&オムレツライスが定番の洋食店

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こんにちは、サラリーマンではない僕です。

3月14日といえばホワイトデーということで、妻を連れて「グリル満天星 新宿店」で食事をしてきました。結婚してからというもの外食はランチばかりだったので、久しぶりのディナー。今回はグリル満天星のコースと感想を紹介します。

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グリル満天星ってどんなお店?

グリル満天星は、1978年に赤坂見附に開店した「串ビストロ 満天星」を発祥とする洋食店です。「天皇の料理番」として知られる秋山徳蔵氏仕込みのフランス料理を小皿に仕立て、和風の串料理やしそ風味のそうめんなどを織り込んだコース料理を提供していました。

その後、1988年には麻布十番に「グリル満天星 麻布十番」を開店。上質であるとともに「普段使い」の洋食店として人気となりました。「高級ホテルや料亭とは違う洋食をカジュアルに楽しみたい!」という人に人気のお店です。

グリル満天星でいただいたディナーの内容は?

今回いただいたのは、「牛フィレ肉のステーキ×名物オムレツライスも選べる6皿! 老舗洋食やで乾杯スパークリング付きディナー」というコース。オードブルから食後のデザート&コーヒーまでいただいて4800円(税別)です。その内容は……。

名物オムレツライス デミグラス

見てください、この輝き!(ちょっとピンボケしてますが笑) ふわっふわでとろっとろのオムレツライスです。味の決め手は昔ながらの技法で作るデミグラスソース。バターは一切使わず、エスパニョールソースに仔牛の骨や牛スジ、香味野菜を加えてじっくり煮込みます。深いコクがあるのが特徴です。

それにしても、これを家庭で再現するのはまず不可能だと思います。この店を選んで正解でした(いや、選んだのは本当は妻なんですが……笑)。今回のイチオシ料理ですね。ちなみに、オムライスにはエビや貝柱などの具が入っています。

ハヤシライス

グリル満天星のハヤシはもともと、前身である「ボンヌポワール西洋堂」の“裏メニュー”として提供されていたもの。足しげく通う食通たちのあいだで評判になっていたのだとか。その流れを汲んでいるだけあり、非常においしく仕上がっていました。普段ハヤシライスを作ることの多い妻が感動していましたよ。

オードブルの盛り合わせ

オードブルの盛り合わせは「サーモンお●●」「生ハムの●●」「●●のパティ」という3点。特に変わったことはありませんが、生ハムの好きな僕としては、うれしい前菜でした。

コーンポタージュ

コーンポタージュも僕の好きなメニューの一つ。家でクノールばかり飲んでいる僕としては、しっかりコーンの味のするコーンポタージュはうれしいです。(比べるほうが間違っていますが笑)

サラダ

サラダです。こちらも特に変わったことはありません笑 カイワレ大根が入っているので、苦手な方はあらかじめ抜いてもらうといいかもしれません。

牛フィレ肉のステーキ

このコースのメインです。思ったよりもコンパクトなサイズでしたが、「肉!」という感じ。僕はミディアムレアでいただき、妊婦である妻の分はしっかりと火を通してもらいました。このあたりの融通が利くのもうれしいですね。

本日のデザート

ティラミス、カシスのシャーベット、フルーツの3点。ティラミスをいただいたのは久しぶりのことですが、やはりおいしかったです。カシスのシャーベットがさっぱりしていて、口なおしにぴったりでした。

コーヒー

コーヒーです笑 デザートが甘いので、僕はいつもコーヒーを選ぶことにしています。紅茶を選ぶこともできますよ。

「グリル満天星 新宿店」のディナーを紹介しました。繰り返しになってしまいますが、僕のイチオシは「オムレツライス デミグラス」です。おいしいオムライスを探している方はぜひ!

今回もありがとうございました!

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