子ども部屋はいつから必要?子どもが伸びる家の特徴とは?4つのポイントで紹介します。

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こんにちは、サラリーマンではない僕です。

目下、“子どもにとっていい家”とはどんな家かを模索中! ということで、今回も家に保存しておいた「SUUMO」を引っ張り出してきて、ヒントがないか探してみました。

すると、ありました!

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(2016年10月4日発行号)

今回は、この号をヒントに子どもにとっていい家について考えてみたいと思います。(著作権保護の観点から、すべてを紹介することはできません。ご了承ください)

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子どもが伸びる家って?

そもそも、“子どもにとっていい家”の条件とは、どんなものでしょうか。僕は、結局これに尽きると思っています。

知的好奇心が育まれること。

僕は、子どもには自分の好きなように生きてもらいたいと思っています。勉強を極めて研究者を目指してもいいし、スポーツを極めてアスリートに目指してもいいし、音楽を極めてミュージシャンを目指してもいいし……。日本が退屈であれば外国に行ってもいいし、逆にいま住んでいる横浜を気に入ったら横浜のために働く人になってもいいし……。本当に、好きなように生きてもらいたいと思っています。

そのために、知的好奇心が育まれる環境を作ってあげたいと思っています。いろいろなものに触れて、「これってなぜだろう?」「こうすればうまくいくかな?」「こんなにおもしろいことがあるんだ!」という経験をたくさんしてほしいのです。

2016年10月4日発行の「SUUMO」には、この考えに合いそうな「これは!」と思うポイントがいくつも載っていました。

子どもが伸びる家の特徴

ポイント 散らかし放題にできるプレイスペース

「散らかす」と聞くと「悪いこと」というイメージがありますが、子どもが伸びる家にすることを考えると、単純にそうとも言えないようです。

レールのおもちゃを思う存分つなげたり、ままごとセットを広げたり……。僕もそうでしたが、遊んでいるときに子どもにとってはどうでもいいことで声をかけられるのは苦痛でしたよね。遊ぶときは集中したいもの笑 ポイントは、遊びの時間を邪魔されないことのようです。

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ポイント 片づけ習慣が身につく、適材適所な収納

思いっきり遊んだあとは、片づけも大切ですよね。外から帰ってきたら遊び道具を自分でしまえる玄関収納やなんでも放り込める大型収納があると、片づけを促しやすいそうです。子ども部屋のクローゼットは、自分のモノは自分で管理する習慣をつけさせることにつながります。

うちの場合は、玄関横の4畳半の部屋をウォークインクローゼットに変えてしまおうと計画中なので、ここに子どもの遊び道具をしまえるスペースを作ろうかと思います。

ちなみに、友人のFacebookを見ていると、子どもに片づけをさせることがいかに難しいことなのかがよくわかります。収納する場所を決め、「ランドセル」などと書いたテプラを貼っているようです。そこまでやらないといけないのか……。親になるって本当に大変! すごいですね!

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ポイント ダイニングの勉強スペースは家族共有の学び場

リビングが広い場合は、一画を勉強スペースにしてみるといいですね。「子は親の背中を見て育つ」と言われる通り、親の影響は大きいと思います。

僕は現在、書斎や家の外に借りた事務所で仕事をしています。でも、子どもが小学校に上がる前には、このスタイルを変える必要があるかもしれません。可能なら子どもと机を並べて、一緒に勉強や仕事ができたらいいなと思います。

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ポイント 好奇心を刺激するアウトドアリビング

マンションのバルコニーをアウトドアリビングとして使う方法です。戸建ての場合は、庭がこの役目を果たすことになりそうです。植物を育てたり、天体望遠鏡で星の観察をしたり……。スポーツをはじめた子どもなら、庭でボールを蹴りや、バットの素振りができるかもしれませんね。

問題は、スポーツなら大丈夫ですが、僕自身が植物にも星にも無縁なまま大人になってしまったことでしょうか……。万一、子どもがこういったものに興味を持ったら、僕も必死で勉強しなければいけないですね笑

子ども部屋はいつから必要?

ところで、子ども部屋はいつから必要なのでしょうか。SUUMOに掲載されているのは、「マンション流★子ども部屋の与え方」ですが、戸建てに応用してみたいと思います。

乳幼児期

ブロックで遊ぶ母子

「昼間はリビングダイニングで過ごして、夜は親と一緒に眠る」というパターンで問題なさそうです。子ども部屋はまだ不要ですね。

学童期

真剣な顔の子ども

「学童」は、一般的に小学生のことを指します。日中はリビングダイニングで遊んだり、勉強したり。リビングからよく見えるところ……つまり、親の目が届くところに個室を与えてもいいようです。

戸建ての場合は、リビングと繋がっている部屋か、親の寝室の隣の部屋あたりがいいかもしれませんね。

思春期

自立心をうながすために、独立性の高い子ども部屋を与えてもいいようです。ただし、施錠しないのがルールとのこと。

僕は、高校生になってもリビングの隣の部屋を与えられていました。施錠しようと考えたことはありませんでしたが、引き戸の隙間なども気になっていたような記憶があります。

施錠しないことをルールにするのなら、親の側も「いきなり開けない」などのマナーを守る必要があるかもしれないですね。

今回は、SUUMOを頼りに“子どもにとっていい家”のヒントを探ってみました。僕の場合、こうした知識が役に立つのはまだまだ先の話ですが、なるべく早くから子どもが生まれたあとのことについて考えておきたいと思います!

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