新築の家でも傷や不備があるのは当たり前

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前回は、貯金の全額を頭金にしてはいけない理由についてお聞きいただきました。

今回は、家の引き渡し後に現れた不備についてお聞きいただきたいと思います。

僕の家に現れた不備① 床鳴り

フローリングに寝転がる猫
まず、僕の家に現れたのは「床鳴り」でした。

入居後、半年ぐらいしたころ、キッチンまわりの床が「キュっキュっ」と鳴りはじめたのです。売主のアフターサービスに連絡すると、すぐに日程が決まり修理してくれました。

床鳴りの修理は、どのように行うかご存じですか?

いろいろな方法があるようですが、僕の家の場合は、「床下から下板とフローリングをネジでとめる」という方法でした。床鳴りの範囲は1メートル四方と比較的広かったのですが、この方法で床鳴りがおさまりました。

ただ、一つ問題があります。

要するに、ある部分だけ下板とフローリングを強く結合する方法であるため、どうしてもその部分のフローリングがへこむのです。そのため、この部分に置いた家具が少し傾いてしまいました。

本来であればこれにもクレームをつければ良いのだと思うのですが、長期戦になりそうですし、大きな不都合があるわけではないのであきらめることにしました。

調べてみると、床鳴りの対処法は原因別にいろいろとあるようです。原因にあった対処法をとらないと、事態はより深刻になる場合もあるようです。修理を依頼するときは、床鳴りの原因を業者にしっかり究明させ、適切な処理をするよう強く伝えるのが良いと思います。

僕の家に現れた不備② 壁と壁のすき間

頭を抱える人

もう一つ現れた不備は、「壁と壁のすきま」です。キッチンと和室に1か所ずつ現れました。

キッチンは、「壁と壁のすき間」というより「システムキッチンと壁のすき間」で、すき間の幅はほんのわずかです。一方、和室の方は壁と壁が長さ1メートル程度にわたってすき間があいています。

これについては、とにかく日々の生活が忙しく、まだ業者に修理を依頼していないのですが、おそらくどちらも施工の段階でコーキングが甘かったのだろうと思います。

ちなみに、コーキングとは目地をシリコンやポリウレタンで充填することです。これにより、気密性や防水性の確保できるわけです。なんとか、この冬のあいだに修理してもらおうと考えています。

不備の事例まとめ

驚く女性

調べてみると、新築の家の不備に困っている方はたくさんいるようです。その一例をあげてみます。

最近買った新築なのに……

・基礎が沈下する
・基礎にひびがある
・外壁や内壁にひびがある
・天井にひびがある
・雨漏りする
・屋根が浮いたり、変形したりする
・断熱材不足あるいは断熱材の入れ忘れがある
・窓からすきま風
・下水管にトラブルがある(水が流れない、異臭など)
・ドアがまともに開閉できない
・窓がまともに開閉できない
・床が傾いている
・床がたわむ
・床がきしむ
・結露が多い
・フローリングや壁が傷だらけ

ざっとあげてみましたが、もはや「不備」や「不具合」というより、「欠陥」や「手抜き」と言えるものばかりですよね。
引っ越し後にこういったことがわかると、思った以上に修理や修繕に時間がかかります。必ず、引き渡し前の「内覧会」のときに細かくチェックすることが大切だと思います。

……それにしても、買う側は数千万円ものローンを背負うのに、売る側や建てる側はどうして不具合のある家を作り売るのでしょう。この記事にも書きましたが、やはり売る側や建てる側にとって家は、「リピーターのいない高額な商品」だというぐらいの認識しかないのだろうな……と思います。
とはいえ、それでもやはり住宅を購入することにはメリットが多くあります。物件選びから内覧まで自分にできることは抜かりなく行い、一生に一度の買い物を後悔のないものにしたいですね。

次回は「ハイテク化される僕の家 エコキュートで節約した水道光熱費を住宅ローンの返済に!」についてお聞きいただきたいと思います。今回もありがとうございました。

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