はじめての戸建て不動産仲介業者で、印象に残っている話2つ

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前回は、はじめて行った仲介業者の担当者が、まさかの役職者で若干強引そうな印象を受けたということについてお聞き頂きました。もちろん、これは僕が行った仲介業者の話で別のタイプの方も大勢いることでしょう。
今回は、この仲介業者で印象に残っている2つの話についてお聞き頂きたいと思います。

営業マン

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担当者との話で印象に残っている2つのこと

僕は、ちょっと強引そうな役職者の担当者と話を進めました。ちなみに、この担当者はのちにかなりの回数登場することが予想されますので、役職男(やくしょくおとこ)と命名しておきます。そのまんまですけど(笑)

僕が、マンションの購入から戸建て購入に路線を変更したことを話すと、役職男はいろいろと笑顔で話してくれました。そのなかで特に印象に残っていることが2つあります。

マンションの管理費と修繕積立金について

役職男は、「管理費と修繕積立金を払うぐらいなら、さっさと返済にまわす方が絶対に賢い」と言いきっていました。これは僕もこの少し前に考えたことなので、役職男の言葉は「マンションをやめて戸建てに変更した自分の判断は間違っていなかった」と確信させてくれました。

今後の物件の価格予想について

前にも書いたように、僕は2,000万円台の戸建てを購入しようと考えていました。それを聞いた役職男は、「2,000万円台の物件は2014年度には市内からなくなりますよ」と断言。これを聞いたとき、僕は「いますぐ物件を売りたいからそんなことを言うのだろう」と思いました。

ちなみに僕が戸建て購入を検討しはじめた2013年9月、市内には2,000万円の物件がたくさんありました。このブログでものちに登場しますが、駅から徒歩8分で2,780万円という物件も存在していまいた。

しかし、いまになってみれば役職男の予想は結構当たっていて、この記事を書いている2014年10月現在、市内で2,000万円台の物件を買うためには、徒歩20分など駅から少し離れなければならないことが多くなっているようです。うちの近所で販売中の物件も軒並み3,000万円を超えています(エリアの人気度や土地の広さに左右されるため一概には言えませんが……)

もちろん、当時の僕に2014年のことがわかるはずはありません。でも僕は、役職男に若干の警戒心を抱きながらも、いろいろと断言する様子に一種の頼もしさを覚えたのでした。

※念のためですが、現在、戸建て物件の価格は僕が購入したときより全体的に上がっている印象を受けます。でもその分、「太陽光発電標準装備」とか「全室エアコン、照明付き」などの付加価値が付けられている物件が多くなっているような気がします。

今回もありがとうございました。次回は、「おっと、勘違い……。マンションと戸建てはまったく違う」についてお聞き頂きたいと思います。

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