自宅の建て替え、フル注文と規格住宅 「夫よ、あなたはどこへ行く……!!」 住宅建築業者選び7【第11回】

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前回、ロードバイク用のガレージを提案してくれたF社。これでF社に決定か!? と思いきや、夫はまったく違う方向へ走り出そうとしていたのです……。

(第1回目の記事はこちらです。)

写真①ロードバイク

(ああ…夫よ、どこへ行く……!!)

 やっぱりフル注文住宅!?

私と夫は1カ月半かけて、4社の住宅メーカーをまわってきました。そのうちのF社とY社から体当たりな営業を受けて、話し合いも詰まってきています。そろそろ依頼先を決めたい……。それに正直なところ、私の疲労感はすでにMAXに近づいていました。

なのに夫は……。

さらに違う住宅メーカーに話を聞きに行きたいと言い出したのです!

なぜ?

夫が名をあげたのは、「S社」という工務店。フル注文が売りの住宅業者です。

「フル注文住宅」とは文字通り、一からすべて自分たちで案を出して家を設計してもらう住宅です。間取りや外観を自由に決められるメリットがある反面、モデルがないので建ててみないとどんな家ができるかわからないデメリットがあります。

一方の「規格住宅」とは、間取りや外観のプランがほぼ決まっている住宅です。設計の手間が省け工場での大量発注が可能になるので、コストが抑えられることが最大のメリット。また、建売物件として建築してあることが多いので、事前にどんな家が建つのか把握することができます。その反面、完全に自分たちの思うような設計にはならないことが、デメリットとして挙げられます。

F社とY社の規格住宅は、追加料金を足すことで多少の変更には対応できるようでした。そこでF社は、規格住宅にオプションとしてロードバイク用のガレージをつけるという案を打ち出してくれたのです。夫の好みにドンピシャな提案だったので、私はこれで決まるかと期待しました。

しかしそれで男心に火がついたのか、夫はフル注文で完璧に自分好みの家を建てたいと言い出したのです。

も う や め て !

せっかく家を建てるのなら、フル注文にしたいという人は多いと思います。しかし、やはりお金がかかる……。だから私たちは、今まで規格住宅を中心にまわってきたのに……。

そう思っている間に、夫はまたも「SUUMO」を買ってきました。

写真②SUUMO秋版夫がまたも買ってきたSUUMO(今度は秋バージョン)

どうせ、予算オーバーでしょ、と受け流そうと思っていた私。しかし……トータルで1900万円!?

予算内じゃん!

なんで今さらこんな良さそうな工務店みつけてくるのよ!笑

2社にしぼってきたのに……

それでも私は乗り気にはなれませんでした。F社が最終的に出してくれたプランで、ほぼ満足していたし、これ以上選択肢を増やしたくありませんでした。

みなさん、私たちが家を建てるきっかけはなんだったか、覚えているでしょうか。雨漏りです。すでに大昔のことのようですが、この期間も雨漏りは続いています。

写真③雨漏り

 (ひたすら続く雨漏り)

早く決めたい! 建て直したい!

しかし夫は、一生の買い物だから妥協したくないということでした。たしかにそうです。その気持ちはわかります……。

そこでとりあえず、F社とY社には内緒で、フル注文を売りにしているS社に話を聞きに行くことにしました。

たとえ営業マンと客という間柄でも、週に1〜2回、毎回2時間以上も顔を合わせていれば、情がわいてきます。(むこうとしては、それも戦略のうちなのでしょうが)。それにF社かY社どちらかに決めるのであれば、まだ断られた方も納得できるでしょう。しかし一カ月間みっちり話し合いを重ねていたにも関わらず、急に違う工務店が候補にあがってきたとは、とても言い出しにくいです。

そんな私の気持ちなどおかまいなく、夫はS社に行く日を心待ちにしているようでした……。

今回わかったこと

住宅メーカー選びは計画的に!

私たちのようにほぼノープランでいると、今回のような要領を得ないメーカーのまわり方になります笑

フル注文か規格住宅か、まずは家族の中で十分話合ってから行動に移すのがいいと思います。はやり第六回目でお伝えしたように、足を運ぶ工務店は3社にしぼるのがベストだと思います!

今回もありがとうございました。次回に続きます!

第1回目の記事はこちらです。

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