生後4ヵ月で夜泣きを始めた息子|その原因や対策・解決策は?【第25回】

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こんにちは、カオリンです!

先日、とうとう恐れていたアレがやってきました。まだ月齢の低い子を持つお母さんだったら、誰しも恐怖におののいているだろうアレ……そう、息子が「夜泣き」を始めたのです!

今回は、夜泣きの原因や対策についてまとめてみたいと思います。

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どんどん変わる息子の睡眠

まずは、息子が生まれてから現在までの睡眠の様子についてお伝えします。

新生児の頃から寝つきが悪く、夜中2時間もしないうちに起きてばかりだった息子。しかし、3ヵ月を過ぎた辺りから、気づいたらよく眠るようになっていました。夜の間、1度も起きないくらいぐっすり眠るようになり、昼間も泣くことが少なくなりました。お腹が空いてもおむつが濡れていても騒がないので、逆に心配になったほどでした。

その理由としては、指しゃぶりを覚えたことと、寝返りをうてるようになったことが関係しているような気がします。これは母親としてのただの勘なので、確信はありません笑

ただ、観察していると、指しゃぶりによって自分で心の安定をはかれるようになり、寝返りによって自分の落ち着く態勢がとれるようなった様子。これが安定した睡眠につながったのかなあと思いました。

ところが、それから1ヵ月もしないうちに、また昼間にぐずることが多くなり始めました。指しゃぶりも寝返りも、慣れてしまったのかその効果が弱ってしまったようです。

そして、生後4ヵ月目を過ぎた辺りから、夜突然大泣きをするように。抱っこして数分あやさなければ寝つかないようになってしましました。それからは毎日、新生児の頃に戻ったように、夜中に泣きわめくようになりました。

夜泣きはいつから? 原因は?

夜泣きは主に、生後半年頃から1歳半ぐらいの赤ちゃんにみられるようです。病気でもなく起きている間は元気なのに、夜間に突然泣き出しなかなか泣き止まない状態が続きます。

そんな困った夜泣きですが、原因は実はまだよくわかっていないとのこと。赤ちゃんは睡眠サイクルが未熟なので、浅い眠り(レム睡眠)の時に目が覚めてしまうという説が有力のようです。また、知能が発達してきたため昼間のさまざまな経験が夢となり、それを見ている時に夜泣きをするともいわれています。

うちの息子の場合、子育て支援センターに通いだした頃から少しぐずるようになった気がします。さらに、近所の夜祭りに連れて行った日は、おかしくなってしまったのかというぐらい、夜中に泣きわめきました。

つまり、新しい経験をした日にひどい夜泣きをしていたのです。やはり夢を見て、脳の記憶を整理していたのでしょうか。そう思うと、夜泣きは成長するための大切な過程とも考えることができますね。

夜泣きの対処法・解決策

そうは言っても、毎日夜に騒がれてはこっちが参ってしまいます。少しでも夜泣きを軽減する方法はないのでしょうか。

調べてみるとすぐに実践できそうなことがあったので、あげてみます。

・暑い寒い、服がチクチクする、など赤ちゃんが夜間に不快を感じる要素を取り除く。
・昼間は沢山遊ばせ、昼寝をさせすぎない。
・昼間は母乳でも、寝る前だけミルクを与えて腹持ちをよくする。
・寝る前にテレビなどの音や光の刺激を与えない。

息子の場合、どうやら日中や寝る前の強い刺激が夜泣きと関係しているようでした。子育て支援センターは通い続けているうちに慣れたようで、そのうちあまり興奮することがなくなりました。ただ、ショッピングセンターなど音や光が激しいところに行くと、家に帰ってきても興奮状態が続き、夜泣きをすることがあります。

生後3ヵ月頃は外出先でも関係なくグースカ寝ていた息子ですが、成長しさまざまな刺激を感じることができるようになったのですね。いろいろな経験をしてほしいとは思いますが、それに見合う年齢というものもあります。赤ちゃんにとって強すぎる刺激は、少し避けた方がいいかなと思いました。(今思うと夜祭りの山車やお囃子は赤ちゃんにとっては激しすぎたかなあと反省しています)

もうすぐ生後6ヵ月を迎える息子。多少の波はありますが、現在も夜泣き継続中です。完全に解消するのは難しいので、「どんな夢を見ていたのかな」と想像したりして、気長に付き合っていこうと思っています!

今回わかったこと

・夜泣きの詳しい原因はまだわかっていない。
・夜泣きを軽減する対策は試してみるとよい。
・あまり気にせず、成長過程を割り切って付き合っていくのがよい。

今回もお読みくださりありがとうございます。次回に続きます。

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