こんにちは、カオリンです。前回は、外構工事を外部の業者に頼んだことをお伝えしました。今回は、いよいよむかえた家の引き渡し日の出来事をお伝えしたいと思います。
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引き渡し日直前の最終チェック
引き渡し日の数日前に、現場監督と家の最終チェックをおこないました。外壁の塗装、建具の具合、壁紙のヨレや隙間のチェック、キッチンやお風呂、照明のチェックなど、各項目を事細かに一緒に見て回ります。これまでも週1回はチェックしていたし、まず問題はないだろうと軽い気持ちでいました。
しかし……とってもわかりやすい不備を見つけてしまったのです! なんと、外壁の一部に色の塗り間違いを発見したのでした!!
(シャッター上が塗り間違えられた部分)
家は白っぽい色と黒との塗りわけをしています。写真の、シャッターの上は黒に塗られるべきところなのですが、白系に塗られています。見づらい部分なので現場監督も気づかなかったようです。指摘したところ、数日後の引き渡し日までには直してくれるとのことでした。
まさか外壁の色に間違いがあるとは思わなかったので、チェックの大切さを改めて感じました。
感動の引き渡し日
そしてついにやってきた引き渡し日当日。指定された朝10時に家に向かうと、現場監督、営業担当、建築士の方々が出迎えてくれました。祝いの言葉をもらい、お互いに握手。いろいろあったけど、毎回誠意をもって対応してもらいました。なんだかお互い涙ぐんでしまいました。 もし最終チェックで外壁の色の間違いに気づかなければ、こうした感動も薄れてしまったかもしれません。
ただし、そんな感動の時間もガス屋さんの訪問とともにすぐに終了 笑 ガス機器の初期設定をしてもらい、お風呂やキッチンの使い方の解説を聞きました。その後、現場監督から窓や玄関ドアのカギ等の取り扱いの説明を受けました。もちろん、例の色の塗り間違いも直っていました!
黒く塗られました
そんなこんなで、慌ただしく引き渡しの儀式は終わりました。改めて完成したばかりのまっさらな家を見まわします。着工から4ヵ月、家の建て替えを決意してからは7ヵ月が経過していました。一仕事終えた達成感と、これからどんな生活を送っていこうかという新たな期待で、しばらく夫婦で佇んでいました……。
(まだ何もないリビングダイニング……夢が膨らみます)
今回わかったこと
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