こんにちは、いつもお読みくださりありがとうございます!
目下、「子どもにとっていい家」について勉強している真っ最中なのですが、そのなかで「子どもの視界に入るところで仕事をするのがいい」ということを学びました。子どもは親の背中から多くのことを学ぶものだからです。いまは書斎や外に持った事務所で仕事をしていますが、いずれ子どもに見えるところにデスクを移さなければならないかもしれません。
とはいえ、どこで仕事をすればいいのか……。一番いいのは、子どもが主に過ごすであろう場所――つまり、リビングですよね。ただ、本当にデスクを置いただけでは集中力が乱されそうです。簡単でいいので区切りたいというのが本音。そこで、今回はリビングにデスクを置いてオシャレに区切る方法を紹介します!
仕事に必要なデスクの大きさは?
まずは、パソコンスペースに必要なデスクの大きさを決めなければいけません。
一般的なオフィスのデスクは、「幅120センチ×奥行70センチ」というサイズになっています。だいたいA4の書類やノートを広げながら作業ができるぐらいの大きさです。少しゆったりめに使いたい場合は、「幅140センチ×奥行80センチ」というサイズもいいですね。A3の書類やノートを脇に広げながらの作業が可能です。イスのスペースも40~50センチ程度取らないと、立ったり座ったりするときにストレスになります。
忘れてはいけないのが、人が通るスペースです。最低でも60センチ程度の幅がないと、通りづらくなります。
これらを総合すると、この図ぐらいのスペースがないとリビングにパソコンスペースを作るのが難しいということになります。
ざっくりいうと、幅180センチ×奥行110センチのスペースが必要だということになります。
オシャレにリビングを区切る方法
これで、パソコンスペースを作るための広さはわかりました。では、どうすればオシャレにリビングとパソコンスペースをセパレートできるでしょうか。
オススメは、シェルフやオープン棚などの収納家具を使うことです。この画像のようにすれば、シェルフに資料や書籍を置きながら、オシャレにセパレートすることができます。
(画像出典:amazon 山善(YAMAZEN) ディスプレイラック 幅80 奥行30)
子どもに仕事をしている姿を見せるのと同時に子どもの姿を見守りながらしたい場合は、机を壁に向けないようにレイアウトするといいと思います。この図のような形でどうでしょうか。
ただ、シェルフはどうしても幅を取ります。これを避けたい場合は、レースや透け感のある布を天井から吊るす方法もありますよね。また、リビングから完全に見えないようにしたい場合は、ロールカーテンなど透けないものを吊るす方法がいいでしょう。あるいは、和風の衝立を立てるなんていうのもいいかもしれません。どの方法をとっても、オシャレな部屋になりそうです。
今回は、リビングをオシャレに区切ってパソコンスペースを作る方法を紹介しました。最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
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