新築の家にカーテンレールがないのはなぜ?下地探しのオススメも!

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前回は、新築の家はそのままでテレビを観ることはできないということについてお聞きいただきました。

今回は、家を購入してはじめて知ったことの2つめについてお聞きいただきたいと思います。家を購入する前は賃貸ばかりを転々としていたので、知らないことばかりでした。

え? カーテンレールがないだって……!? その理由とは

新築の家にないのはテレビを観るための設備だけではありません。日常のプライバシーを守るための必須アイテムであるカーテン。それをさげるためのカーテンレールもついていないのです。

はじめてこれを知ったときは驚愕しました。そして、少し腹が立ちました。どうやってカーテンをつけるんだよ!! と。
でも考えてみれば、カーテンレールがついていないのは当たり前です。分譲住宅の場合、家は買主のものになります。そうであれば、買主には買主のこだわりがあるはずなのです。

「安っぽいステンレス製のものなんてもってのほか! 木のぬくもりを感じられるカーテンレールをつけたいわ」と考える人もいれば、「勝手に木のカーテンレールなんてつけてほしくなかった! おれは黒いクールなカーテンレールをつけたかったんだ!」と思う人もいるかもしれません。

つまり、住宅を買った人は思い思いに自分の家をカスタマイズしたいのです。売主が勝手にカーテンレールなんかつけていたら、逆に迷惑ですよね。
というわけで、うちもテーブルやイス、ベッドや本棚などの色に合わせて、自分たちの好みに合うカーテンレールを設置しました。

窓辺のカーテン

 カーテンレールをつけるための必須アイテム

ところで、カーテンレールをつけるためにはあるアイテムが必要になります。

それが「下地探し」です。

カーテンレールは、窓の上の壁にネジで取りつけるのですが、壁ならどこでも良いというわけではありません。必ず「下地」のある部分につけなければならないのです。

「下地」というのは、壁のなかにあるネジやクギを打ち込むための木の部分。もし、下地のない普通の壁のところにカーテンレールをつけると、いずれカーテンの重みに耐えられず落下してしまいます。

ところが、この下地は壁のなかにあるため壁を見ただけでは、どこに下地があるのかわかりません。そこで必要になるのが、「下地探し」なのです。

これが下地探しです。

注射器のような形をしていますが、このなかには細い針が入っていて、壁に押しつけることで針が出てくる仕組みになっています。この針を窓の上の壁に刺して、壁のなかにある下地を探すのです。

ちょうど、このような形です。自分でスマホで撮ったので、ちょっと見づらいのは許してください(笑)

下地探しを使っている様子

でも、一回刺しただけで下地が見つかるとは限りませんよね。むしろ、その可能性はかなり低いと思います。なので、壁に何回もブスブスと針を指す必要が出てきます。

そうすると、壁が穴だらけになってしまうのではないかと心配になりませんか? でも、下地探しの針は非常に細いものになっているので、壁に穴を開けてもまったく目立ちません。

下地探しの針の太さ

このように、つまようじより何倍も細い針を使っているのです。だからこそ、何回でも壁に針を刺して下地を探すことができるのですね。
また、僕が使った下地探しには、針の部分に磁石が入っていて、壁の中に金属があるとこの磁石が反応する仕掛けになっています。

下地探し どこ太のマグネットイメージ

このマグネットのおかげで、壁の中の金属を下地と間違えることなく、正確に下地を探すことができるのです。

正直、僕は「たった1回カーテンレールをつけるために道具を買うのは嫌だな」と思っていました。でも、インターネットで調べてみると、下地探しを使わないでカーテンレールをつけようとした結果、壁をネジの穴だらけにしてしまったという失敗談を読みました。それで、「まあ1,000円もしないいいか……」と思い買ってみたのですが、使ってみて良かったです。

考えてみれば、約3,000万円も出して購入した家です。たった1,000円の道具を使わなかったばかりに、早々に傷だらけにしたのでは、あまりに悲しすぎますよね。

僕が使った下地探しはこちらです。


シンワ測定 下地探し どこ太 Smart マグネット付 35mm 78592

新築で買った家にはカーテンレールがありません。だからこそ、自分の好きなものをつけて、新築の家をカスタマイズできるのですね!!

次回は、「新居に引っ越し後のマナー 挨拶する範囲と挨拶の品、その適切な価格は?」についてお聞きいただく予定です。今回もありがとうございました!

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