引っ越しで出る不用品、高く売れる順ランキング!!【第19回】

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画像①引っ越し

前回は、建て替えの引っ越しで大変だったことを2点、聞いていただきました。

→第1回目の記事はこちらです

家の建て替えにともなう引っ越しでは、とにかく大量のゴミが出ます。築45年の我が家でも「大切な思い出品の数々」、言い換えれば「使い道のない大量の不用品」が噴出しました。

捨ててしまえばただのゴミ……けれど買い取ってもらえば、わずかながらもお金になります。建築費以外にもなにかとお金が必要なこの時期。多少手間はかかっても、とりあえず査定だけでもしてみて損はないはずです。もしかしたら、ご自宅に意外なお宝が眠っているかもしれませんよ! ということで……。

今回は、我が家の引っ越し時に出た不用品の中から「高値で売れた品ランキング」を紹介します!!

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意外なアレが高値で売れる!?

まずは「高値で売れた品ランキング」です。

第1位 宝石(3点で32000円)

第2位 昔のコンピューターゲーム(4点で6000円)

第3位 木彫りの置物や掛け軸など骨董品(31点で15000円)

第4位 洋服(20点で700円)

第5位 結婚式の引き出物(15点で500円)

第1位 宝石(3点で32000円)

1位は「宝石」です。まあ、当たり前の結果ですね。

「不用品なんでも買い取ります」と書かれたチラシをよく見かけませんか? ウチのポストにも毎週投函されていました。「なんでも」という言葉を信じて、使い古した食器や木彫りの置物を買い取ってもらおうと電話しました。するとやってきたスタッフが「これは本当に不用品なんで買い取れません」的なことを言ったのです。「不用品なんでも買い取ります」じゃないのかい!

よくよく話を聞いてみるとこの業者、本当のお目当ては「金」と「宝石」のようでした。「不用品なんでも買い取ります」というのは、客寄せのキャッチコピーだったんですね。古い家には持ち主さえ忘れている金や宝石のひとつやふたつ眠っていてもおかしくありません。いきなり「宝石売ってくれ」と家にあがり込むことは出来ないので、チラシをエサにしてカモを待っていたというわけです。

若干怪しさが残るのの、大量の不要な食器も一緒に引き取ってくれるという話につられ、亡き義母の宝石コレクションから3点売ってしまいました。中にはもっと安価で強引に買い取っていく悪徳業者もいるかもしれないので、注意してください。やはり、「ネットオフ」など、安全なところに売るのが一番いいと思います。



でも、本当に売ることを決めているのなら、こちらのほうがオススメです。宅配買い取り可能で、キャンセルも無料。宅配中にトラブルがおきても、5000万円までの配送補償がついています! 気に入らなければキャンセルすればいいだけ。リスクは限りなくゼロに近いので、見積もり申し込みだけでもするといいと思います。



第2位 昔のコンピューターゲーム(4点で6000円)

2位は「昔のコンピューターゲーム」です。

1980年に発売された任天堂初の携帯ゲーム機「ゲームウォッチ」をご存じでしょうか。1982年生まれの私はあまり記憶にないのですが、当時は爆発的な人気だったらしいのです。バンダイやトミーなど有名なおもちゃメーカーもこぞって類似品を出しました。ゲームウォッチとこの類似品は今でもマニアに人気らしく、そこそこの値段で取引されています

画像②レトロゲーム機

(押し入れから出てきたレトロゲーム機の数々 笑)

夫(1974年生まれ)が昔遊んでいたゲームウォッチとその類似品が、押し入れの奥底から出てきたのでした。箱と説明書もそのままだったので1つ2000円で買い取ってもらえました。買い取りに来たおもちゃ屋さんいわく、「箱、説明書はなくても買い取れるが、電源が入ることは必須」だそうです。

ちなみに、自宅でさっくりいらなくなったゲームを売るなら、「【ゲーム館】」がオススメです。何本ものソフトをわざわざブックオフに持っていくのは面倒です。いわゆるハード、つまりプレステなどのゲーム機本体の場合は、さらに大変です。

このサイトなら、インターネットで買い取り申し込みすることで、プロによってしっかり査定してもらえます。もちろん、買取金額に不満があればキャンセルもOKです! ゲームのほかにDVDやDVD-BOX、小型家電なども売ることができます!



第3位 木彫りの置物や掛け軸など骨董品(31点で15000円)

3位は「木彫りの置物や掛け軸など骨董品」です。

実は宝石を買い取ってもらった業者に断られた品々です。ダメもとで町の古道具屋に持っていったら買い取ってもらえました。骨董品といっても、せいぜい50年くらい前に中国で大量生産された安物ばかりのようでした。

画像③木彫りの置物

(木彫りの置物)

高度経済成長の時代には、行商がこういった民芸品を旅先や会社に売りに来ていたようです。「ガラクタだけど沢山持ってきてくれたから15,000円で引き取るよ」と古道具屋の店主に言われました。たぶん、ひとつくらいお宝が紛れていたのではないかと思っています。はぐらかされたけど……。

第4位 洋服(20点で700円)/第5位 結婚式の引き出物(15点で500円)

4位の「洋服」と第5位の「引き出物」はご覧のとおり、ほとんど価格的な価値はありませんでした。

良い生地を使っている洋服や、漆塗りの立派な器もほとんど値はつきません。その原因は「型が古いから」です。ハイブランドでなくても、流行しているものならば需要があるのでもっと高く買い取ってもらえるそうです。タダ同然で売ってしまいましたが、捨てることを思えば必要としている人に使ってもらった方が嬉しいですよね。

以上「高値で売れた品ランキング」でした。意外だったのは、昔のゲーム機や木彫りの置物に値がついたことです。粗大ごみや家電製品は捨てるにもお金がかかります。一度ダメもとで各買取業者に査定してもらってはどうでしょうか。思ってもいないモノに価値があるかも。もし値がつかなくても、タダで引き取ってくれるかもしれませんよ。

ちなみに、友人から聞いた話によると、ディズニー系の商品は「【ディズニー館】」というサイトで、なかなかの条件で買い取ってもらえるそうです。ディズニーランドやシー、ディズニーショップで買ったものなら何でも買い取り対象になります。いまなら、ダッフィーやシェリーメイ、「嵐×ディズニー ボイスロック」などが高額になるようですね!



今回わかったこと

自分には不要なモノでも他の人には価値のあるモノがある。引っ越し時の不用品はダメもとで売りに出してみよう。ただし、悪徳業者には注意が必要。

→第1回目の記事はこちらです



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