戸建て住宅にオススメ!ソファ選び方のポイント 理想の部屋を作るためのインテリア術

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せっかく戸建てを購入したのだから、気持ちのいい空間で生活したい! ここでは、理想の部屋を作るための、インテリア術を紹介します!

第4回目の今回は、「ソファの選び方」です!

一日を終えたあと、家族や夫婦と一緒にソファでくつろげたら最高ですよね! でも、リビングのサイズや自分のライフスタイルに合っていないものを選んでしまうと、せっかくのソファも台無し。そこで今回は、ソファの選び方を紹介します!

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リビングと調和のとれたサイズのものを

まずは、リビングと調和のとれたサイズのものを選ぶことを考えるのがポイントです。

20畳以上ある大きなリビングならかなり大きなものを選べますが、うちのようなLDK合わせて約14畳しかないコンパクトなリビングの場合、あまり大きなものは選べません。家具店やインターネットで選ぶ前に、ソファを置く予定のスペースのサイズをしっかり測り、ぴったりのものを探すのがポイントです。

ちなみに、1人がけから3人がけソファのおおよその大きさは以下の通りです。

  • 1人がけソファ…横幅80センチ~90センチ×奥行90センチ
  • 2人がけソファ…横幅160センチ~180センチ×奥行90センチ
  • 3人がけソファ…横幅210センチ~240センチ×奥行90センチ

広いリビングなら、どんな大きさのものを選んでもいいと思いますが、うちのようなコンパクトなリビングの場合、3人がけソファはちょっとむずかしいと思います。

でも、その場合は配列を工夫してみるという方法があります。たとえば、2人がけのソファと1人がけのソファを用意してはす向かいにセットすれば、夫婦とお子さんの3人で一緒にくつろぐことができます。もし背もたれがなくてもいいということであれば、オットマンを使ってもいいかもしれませんね。

理想のリビングをイメージして形を選ぶ

ソファの形選びは、理想のリビングをイメージすることからはじめるのがポイントです。

重厚で落ち着いた雰囲気のリビングにしたいのか、解放的で軽やかな感じのリビングにしたいのか……など、自分のイメージをしっかり持つのが大切です。落ち着いた雰囲気を演出したいのなら、脚が短く(あるいはなく)、背もたれが高めで、肘掛けの大きなものを選ぶのがオススメです。

張り地は、家族構成やライフスタイルから選ぶ

張り地は、家族構成やライフスタイルを考慮して選ぶのがポイントです。

昔から人気が高いのはファブリック(織物)です。色も柄も豊富にそろっていることが多く、自分の家のリビングに合ったものを選ぶことができます。ただし、汚れやすいので、お子さんがいる家では要注意です。カバーが付属しているカバーリングタイプのものを選ぶか、カバーを自作するといいかもしれません。また、カバーにも定期的に安全性の高い防水スプレーを吹きつけるといいですね。

もっとも大切なのは、座り心地

ソファはくつろぐために購入するもの。ですから、大切なのはやっぱり座り心地です。インターネットの場合はできませんが、家具店で購入するときは、ぜひある程度の時間座り試しするのがオススメです。

このときのポイントは以下の通りです。

  • シートや背もたれは沈み込みすぎないか
  • 座っていて疲れないか
  • 楽に立ちあがれるか
  • 太ももに圧迫感はないか

こういったことに注意しながら、好みの座り心地のものを選ぶといいでしょう。

今回は、ソファの選び方のポイントを紹介しました。みなさんのお役に立てば幸いです!!

※この記事は、以下の書籍も参考に書かせていただきました。
センスがいいとほめられる インテリアのルール

簡単に、「センスがいいね!」とほめられたい人にオススメの一冊です!

シンプルスタイル、カントリースタイル、アンティークスタイル、カフェスタイル、アジアンスタイルなど、インテリアには代表的な「スタイル」があります。

この本は、そんなスタイルのポイントをルール化してまとめてくれています。まずは、自分の好きなスタイルを見つけて、ルール通りに実践するだけで、センスのいい空間を作ることができます。

はじめての家づくり 基本レッスン 決定版―「居心地のいい家」をつくる必読情報! (主婦の友新実用BOOKS)

写真でみるだけでなく、インテリアの基本を知りたい人にオススメの一冊です!

インテリア関係の本はビジュアル重視のものが多いのですが、この本は実際にすばらしいインテリアを実践している一般の家の写真を掲載しながら、どこがポイントなのかを説明してくれています。

また、インテリアの基本からカラーコーディネート、ウインドートリートメント、家具、照明、キッチンの選び方、ディスプレイや収納の基本など、理想の部屋を作るために必要な知識を順番に解説してくれているので、非常にわかりやすくステップアップしながらインテリアを学ぶことができます。

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