リモートワークやテレワークに!シェアオフィスを2年利用してわかったこと7つ

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国を挙げての「働き方改革」が盛り上がるなか、リモートワークやテレワークを導入する企業が増えています。リモートワークとは、従業員がメールや電話を使って自宅などで仕事をする企業形態のこと。政府は2020年までに導入企業を2012年度の3倍に増やすことを目標にしているといいます。日産自動車や東急リバブル、資生堂など大きな企業が導入したことを考えると、あながち不可能な目標ではないように思います。

では、自分の働く企業がリモートワークを導入した場合、どこで仕事をすればいいでしょうか。真っ先に挙がるのは自宅やカフェです。もちろんこうした場所もいいと思いますが、もっともオススメなのはシェアオフィスです。

今回は、2年間毎日のようにシェアオフィスを利用した僕が、リモートワークにぴったりである理由をまとめてみました。

「リモートワークにはシェアオフィス!」である理由1 集中力が上がる

リモートワークにシェアオフィスをオススメする一番大きな理由は、集中力が上がることです。

会社で仕事をしていることを想像してみてください。周りの社員はそれぞれの仕事に集中して取り組んでいると思います(もちろん、一向に集中しない人もいると思いますが……)。リモートワークが導入されて自宅で仕事ができるようになると、周りに上司や同僚、部下などがいなくなります。こうなるとどうなるでしょうか。僕のようにダラダラしがちな人は集中力が一気に低下してしまいます。

シェアオフィスなら、周りに仕事をしている人がたくさんいます。もちろん、自分の仕事とは関係ない人ばかりですが、周囲の目があるということが非常に大きな“抑止力”になります。「あいつ、オフィスに来ているのに、いつまで経っても仕事しないな」と思われるのが恐くて“サボる”ことができなくなるわけです(実際には、それぞれの人が仕事に集中しているので、他人の様子をしっかり見ているわけではありませんが)。実際、僕の場合はシェアオフィスを契約してから、自宅にいたころの何倍も集中して仕事ができています

「自宅で仕事ができる!」と聞くと、通勤時間はなくなるし服装は自由だしでいいことばかりのような気がしますが、仕事の効率が下がってしまう危険があります。自宅で集中する自信がない場合は、迷わずシェアオフィスを選択することをオススメします。

「リモートワークにはシェアオフィス!」である理由2 仕事の効率が上がる

1と密接に関わっていますが、仕事の効率が上がることもシェアオフィスの長所です。

シェアオフィスを借りるには月々の利用料がかかります。どんなに安くても毎月1万円程度、設備の充実したところであれば毎月3万円程度かかるものです。そうだとすれば、シェアオフィスを借りたにもかかわらずダラダラ過ごすということは、毎月の利用料をドブに捨てているのと同じことになります。これではあまりにもったいないですよね。

シェアオフィスを借りると、「仕事をするためにお金を払っているのだから、効率よく仕事できるようにしよう!」と自然と考えるようになるのです。

「リモートワークにはシェアオフィス!」である理由3 情報が入ってくる

シェアオフィスには、さまざまなビジネスをしている人が集まってきます。当然、自分がほしい情報を持っている人もいますし、自分が持つ情報が誰かの役に立つこともあります。

ビジネスにとって大切なことは、「ヒト、モノ、カネ、情報」だといわれています。このうちの一つが自然に入ってくる状況を、自宅で作るのは非常に難しいのではないでしょうか。

ちなみに、シェアオフィスでは異なる情報やスキルを持った人同士が一緒に仕事をすることも日常的に起きています。実際、僕もシェアオフィスで知り合った方と継続的に仕事をしています。同じ会社の人しかいないオフィスや自宅では起きようがないことですよね。

「リモートワークにはシェアオフィス!」である理由4 モチベーションアップにつながる

会社のオフィスで働いていると、目覚ましい成果をあげている方や優秀な方を目にする機会が多くあります。しかし、リモートワークになり自宅で働くようになると、必然的にその機会は減ってしまうはずです。

そこで役に立つのがシェアオフィスです。シェアオフィスを拠点にしている人のなかには、目覚ましい成果をあげている方がいます。しかも好都合なのは、ほとんどは自分と直接的な利害のない方ばかりだということです。そのため、「あの人はあんなにがんばっているんだな。よし、おれもがんばろう!」と素直に思えます。嫉妬や羨望という感情を抱えることなく、自分の仕事のモチベーションだけを上がるというわけです。

「リモートワークにはシェオフィス!」である理由5 オン・オフの切り替えがはっきりする

リモートワークがはじまると、とりあえず家で仕事をしようと考える人が多いのではないでしょうか。在宅勤務には多数のメリットがありますが、デメリットもたくさんあります。その一つは、オンとオフの切り替えが難しいことです。

僕も長いあいだ自宅で仕事をしていましたが、家にはたくさんの誘惑があります。テレビを観ることもできるし、疲れたらベッドで横になることもできるでしょう。こうした誘惑こそがオンとオフの切り替えがはっきりしない最大の要因です。シェアオフィスであれば、誘惑は皆無。集中して仕事に取り組むことができます。

一方、シェアオフィスを借りてからというもの、僕は自宅でほとんど仕事をしなくなりました。パソコンさえ起動しない日もあるほどです。つまり、「シェアオフィスでは仕事をする。自宅では家族の時間を過ごす」というようにオンとオフの切り替えがはっきりするということですね。

「リモートワークにはシェアオフィス!」である理由6 電気代や紙代が無料のところがある

契約や規約によって異なりますが、電気代や紙代が無料のシェアオフィスは多数あります。自宅で仕事をするとエアコンやプリントアウトにかかる費用を自分で払わなければなりません。年額にすれば数万円規模になるでしょう。それをすべて無料で提供してくれるシェオフィスは、本当にありがたい存在です。

シェアオフィスで仕事をするたった1つのデメリットは?

ここまで、2年間シェアオフィスで仕事をするなかで感じたメリットを紹介してきました。ただ、たった1つだけデメリットがあります。

それは、コストがかかることです。

シェアオフィスを借りるにはそれなりのお金が必要です。このお金が会社から支給されれば問題ないのですが、それはなかなか難しいのが現実でしょう。また、シェアオフィスに行くまでの交通費も忘れてはいけません。自宅の近くに借りることができたとしても、電車に乗る場合は定期代がかかってしまいます。

こう考えると、シェアオフィスを借りるのであれば、「かかるコスト以上の効率で仕事をしなければ意味がない」ということになります。

日本全体の体力が以前よりも衰えているように感じる昨今。個人的には、リモートワーク導入の流れがますます加速していくのではないかと思っています。僕個人としてはシェアオフィスをオススメしますが、自宅を模様替えしてビジネス仕様にするなどの選択肢もあるかもしれません。いずれにしても、自分にぴったりの働き方を見つけられたらいいですね。

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