家を買って持ち家にすることのリスク&注意点4つ

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家を購入して3年半が経ちました。いまのところ大きなトラブルもなく、ほぼ快適な生活を送っています。(そろそろ補修などによる出費を頭の片隅に入れておくべきかもしれませんね)

ただ本来、持ち家にするということは、リスクを背負うということでもあります。今回は、家を買うことのリスクについてまとめます。

長期の住宅ローンを背負うリスク

家を現金で購入できる人は多くないはずです。ほとんどの方が、30年から35年の住宅ローンを組むのではないでしょうか。実際、僕も35年のローンを組みました。家を買ったのは34歳のときでしたから、そのままいけば完済時の年齢は69歳。これはリスク以外のなにものでもありません。

ところで、僕たちが住宅ローンを組むことで一番儲かるのは誰かといえば、売主でも仲介業者でもなく銀行です。消費者に3000万円程度のお金を貸し付ければ、総額500万円程度の利息を得られるのですね。

そうであれば、積極的に繰上返済することが非常に大切だとわかります。住宅ローンによって生まれる、30年~35年という時間的なリスクと利息数百万円経済的なリスクの両方を軽減することができます。

住宅ローンを返せなくなってしまったときのリスク

住宅ローンを返せなくなったら、家を手放さなければならなくなる可能性があります。売却益によって完済できればいいのですが、ローンが残ってしまうかもしれません。この場合、新しく住む家の家賃と手放した家の住宅ローンの両方を払っていかなければならなくなるわけです。かなり大きなリスクだといえるでしょう。

このリスクは、家を貸すことで得られる家賃収入を住宅ローンの返済に充てれば解消します。ただ、必ずしも借り手がつくとは限りません。「最悪の場合、この家を貸すことができるか?」「貸せるとしたらいくらぐらいの収入を得られるか」などを、事前に調査してから家を購入するといいと思います。

欠陥や不備がある住宅を買ってしまうリスク

かつて「欠陥住宅」が大きな騒ぎになった時代がありました。最近はそこまで酷いものはないといわれていますが、100%ではありません。実際、大手が建てたから安心だと思われていた横浜にマンションに重大な欠陥があった事件は記憶に新しいところですよね。

特に、僕が購入したような建売住宅は危険が多いとされています。プロによる「建物診断」を依頼すれば、欠陥住宅をつかまされてしまうリスクを軽減できるはずです。

フレキシブルな人生を送れなくなるリスク

家を購入するということは、特定の土地に“根を生やす”ということでもあります。賃貸の魅力の一つは、気分や好みによって引っ越せることです。僕もある街に飽きたら、別の街に移っていました。持ち家になると、売却や貸し出しに手間や費用がかかりますから、そう簡単に引っ越すことはできなくなります。

直接的な家のこと以外でもフレキシビリティー(柔軟性)が失われます。住宅ローンが足かせとなって転職を躊躇することがあるかもしれません、旅行に行く回数を減らさざるを得なくなるかもしれません。

家の購入には、こうしたリスクがついてまわります。それでも、僕は少なくともいまのところは、家を買ってよかったと思っています。このリスクと引き換えに手に入れたものがたくさんあるからです(※詳しくは、このブログのほかの記事を参照してください)。

リスクを取って持ち家を選ぶか、リスクを回避して賃貸のままの生活を選ぶかは人それぞれです。この記事が、比較検討の役に立てば幸いです!

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