モデルルーム見学会は一つのストーリー|モデルルームを見に行く③

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 3
 サンウッド東中野 モデルルーム

※画像はイメージです。サンウッド東中野様のモデルルーム画像を拝借致しました。

前回は、マンションを購入するときに年収の面で門前払いされることはないであろうということについてお聞き頂きました。

今回は、モデルルーム見学会のある法則について書きたいと思います。

モデルルーム見学会は一つのストーリー

モデルルームを見に行っても、いきなり見せてくれるわけではありません。アンケートの記入、マンションのコンセプト、立地や地盤、地域、お金などさまざまな説明が先にあります。(これらについては次回以降に書きたいと思います)

そして、一通りの説明が終わってからやっと「では、モデルルームへ行きましょう」ということになります。
しかし、それでもまだ見せてもらえるわけではありませんでした。モデルルームに入る前に、マンション完成後の予想模型のようなものがあり、これを見ながらの説明があったのです。

この説明を聞きながら気付いたことは、これは販売側の一つの戦略なのだということです。
モデルルームに入る前に待たされることで、客側としては「どんな部屋だろうな、早く見たいな」という欲求や期待感が高まってきます。つまり、見学会自体が一つのストーリーになっていて、クライマックスに実際にモデルルームを見学するというイベントが待っているのだと思います。

これは、考えて見れば当然の戦略なのかもしれません。マンションの一番の売りは部屋であるべきだと思います。でも、販売側としてはほかに聞いてもらいたい情報があるはずです。たとえば、いかに子育てに向いた地域であるか、いかに通勤に便利であるか、いかに暮らしやすい町であるかなどがこれにあたるでしょう。

こうした情報を聞いてもらえれば、部屋そのものだけでなく総合的にマンションをアピールすることができます。もしも、最初にモデルルームを見てしまうと、客はほかの情報を聞かなくなってしまうかもしれません。極端な場合、説明を聞かずに帰ってしまう人も出てくるでしょう。これでは、マンションの良さをあますところなくアピールすることができません。そこで、実際にモデルルームを客に見せるのは最後のイベントとしてとっておくのだと思います。

……というわけで、僕は見事に術中にはまり、期待に胸を高鳴らせながらモデルルームに足を運んだのです(笑)

次回は、「モデルルームを見に行く④ モデルルームに宿る魔力」についてお聞き頂きたいと思います。

スポンサーリンク
最下層