(公式ツイッターより)
日本を代表するアニメといえば、「ドラえもん」「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「ワンピース」「ドラゴンボール」などいろいろありますが、忘れてならないのは「クレヨンしんちゃん」ですね。
アニメ「クレヨンしんちゃん」は臼井儀人氏の同名の漫画を原作とした作品です。僕個人としては中学時代から読んでいたマンガだけに、臼井さんが不慮の事故でなくなったことは本当に残念です。
さて、主人公のしんちゃん(野原しんのすけ)はちょっと下品な子ども。「嵐を呼ぶ園児」と呼ばれ、幼稚園関係者や友だちのママたちから恐れられています。
「おねいさん、納豆にはネギ入れるタイプ~!?」など、5歳児にしてタイプの女性に声をかけまくる愛すべき(!?)キャラですが、もし自分がしんのすけの父親だったら、このまま大人になられたらちょっと困るかも……汗
ということで、今回はしんちゃんをもう少し落ち着きのある子どもにできないものか、風水的に考えてみました!
寝室が、嵐を呼ぶ園児「野原しんのすけ」を生んだのかもしれない!
まずは、野原家の間取りから。
(画像転載元:All About)
どうやら、しんちゃんは1階北西の和室で眠っていて、南の居間で1日の大半を過ごしているようです。
でも、この生活、大きな問題があるようです!
まずは、北西の寝室から……。
(画像転載元:All About)
北西はズバリ「主人」の方位です! この家の主である「野原ひろし」にとっては最高の方位なのですが、子どもにこの方位の部屋を与えると、子どもが必要以上の力を持ってしまうことになるのです。
いい影響があらわれれば「責任感のある子ども」に育つ可能性がありますが、しんちゃんの場合、そうではないようです。とても園児とは思えないほどの貫禄ある言動は、この部屋の影響かもしれません。父である野原ひろしの力をもしのぐ力をしんのすけに与えるとは……北西のチカラ、おそるべしっ!
次に、南の居間は……。
(画像転載元:All About)
南は「火」の気を持つ方位。明るく活発で瞬発力のある子どもが育つ傾向がある反面、気が強く影響すると、落ち着きがなくキレやすい傾向が出る危険性があります。
しんちゃんは明るく活発ですが、確かにちょっと落ち着きがないですよね。良くも悪くも、「火」の気を強く受けているようです。
しんのすけの性格を風水的におだやかにするには!?
まず、北西の部屋は色の持つチカラを活かすといいでしょう。オススメの色はベージュです。ベッドカバーに取り入れるといいのですが、野原家は布団で寝ている様子。その場合は、カーテンに取り入れるといいですね。
南の居間にも色のチカラを使ってみます。「火」の気のバランスを取るために使いたいのは、淡いグリーンなどのナチュラルカラーです。カーテンやカーペットなら取り入れやすいでしょう。
また、観葉植物を置くのもオススメです。観葉植物は「人気運」を高めるなどの効果も期待できます。
上手に改善すれば、嵐を呼ぶ園児・野原しんのすけが、明るく活発で責任感のあるニュー野原しんのすけとして、生まれ変わるかもしれません!!
今回のまとめ
- 北西の部屋の部屋にはベージュを取り入れるのがオススメ!
- 南の部屋には淡いグリーンなどのナチュラルカラーを取り入れて、「火」の気のバランスを整えて!
- 南の部屋の影響をより良くするために、観葉植物を! 「人気運」にも効果あり!
クレヨンしんちゃんを例に出しましたが、活発かつ落ち着きあるお子さんに育てたい方の参考になれば幸いです。