毎月の貯金額は月収の何パーセントが妥当?その方法は?

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こんにちは、サラリーマンではない僕です。

家を買うとどうしても気になるのが、住宅ローンの存在です。賃貸のころは、収入が下がったら家賃の安い部屋に引っ越すという選択肢がありましが、持ち家の場合そうはいきません。毎月返済すべきお金が決まっていて、支払えなくなると最悪の場合は家を手放さなければいけなくなります。「返済額軽減型」の繰り上げ返済を利用することで毎月の返済額を減らすことはできますが、いきなり2万円も3万円も軽減することはできません。

そこで必要なのが貯蓄ですよね。

特に、僕のようなフリーランスの人間は、いつ仕事がなくなるかわかりません。いざというときのために蓄えが必要です。

ところが、結婚&家の購入でお金をほぼ使い果たしてしまったにもかかわらず、この3年間、比較的漠然とお金を貯めてきてしまったことに気付きました。このあたりで一度、改善しなければいけません。

もっとも簡単なのは、毎月定額を機械的に貯金にまわすことです。僕は現在、毎月6万円を貯金にまわしていますが、これで本当にいいのかどうか……。というわけで、月収に対して何パーセント程度を貯蓄にまわせばいいのか、そしてどんな方法で貯蓄するべきなのか考え直してみました。

月収の何パーセント貯蓄にまわす?

常陽銀行の記事「貯金できない人とできる人、その違いとは?」によると、一般的に貯金額の目安は手取り月収の10%~20%とされています。仮に手取りが20万円だとしたら、毎月2万円から4万円を貯金にまわすということです。僕の毎月貯金額は6万円です。手取り月収の10%以上なので、とりあえずは妥当ということになると思います。

それでもやっぱり、「これで本当にいいのか……」という気がしてしまいます。以下が、その根拠です。

・6万円を1年間貯金すると「6万円×12ヶ月=72万円」になります。

・僕はいま37歳ですが、住宅ローン完済は68歳です。

・すると、残り31年はバリバリ働き続けなければなりません。この間、同じだけ貯金にまわせたとすると「72万円×31年=2232万円」になります。

つまり、リタイヤ後に用意できるお金は、2232万円なのです。

でも、ですよ?

OCNマネーの「家庭のマネー学」によれば、老後に必要な資金は、年金のほかに夫婦合わせて約3,000万円とされています。つまり、僕が順調に毎月6万円ずつ貯金したとしても、約750万円不足するのです。

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普通口座の貯金だけで大丈夫? 投資信託という選択肢

とはいえ、毎月6万円の貯金というのはなかなかの負担です。無理をすればもっと蓄えにまわせるかもしれませんが、普通にストレスなく貯めるにはギリギリのような気がします。また、子どもが生まれてお金がかかるようになれば、毎月6万円をキープするのは難しくなるかもしれません。

そこで考えたいのは、限りあるお金を増やすにはどうしたらいいのか、ということです。僕が選んだのが「投資信託(投信)」です。

投資信託には「投資」という言葉が入っているので、危険だと考える方がいるかもしれません。でも、選ぶ投信さえ間違えなければ、安全に運用することができます。

ファイナンシャルプランナーの竹川美奈子さんが書いた「新・投資信託にだまされるな! —買うべき投信、買ってはいけない投信」に、毎月5万円を投信で積み立て、6%で運用した場合の試算が載っているので紹介します。

毎月5万円を投信で積み立てるとどうなるか?

【運用せず】

10年目…600万円

20年目…1200万円

30年目…1800万円

40年目…2400万円

【投信で積み立て】

10年目…約823万円

20年目…約2,321万円

30年目…約5,048万円

40年目…約1億円

運用するのとしないのとでは、本当に大きな差があることがわかります。

もっとも、これは常に年6%で運用し続けられた場合の試算です。実際には、景気に左右されることがあるので、こううまくはいかない可能性があります。

それでも、一時的にマイナスに転落(元本割れ)する可能性があるものの、20年以上の長期にわたって積み立てることでマイナスにならないことを示すデータが出ています。

同じく、竹川美奈子さんの「新・投資信託にだまされるな! —買うべき投信、買ってはいけない投信」によると、1989年から2013年までのどの20年間区切りを見ても、運用成績はプラスになっています。仮に毎月1万円を20年間積み立てたとすると、平均して240万円が471万円に増えているのです。約2倍ですね。


新・投資信託にだまされるな! —買うべき投信、買ってはいけない投信

ポイントは、銀行と投資信託を併用すること

投資信託の効果はわかりました。しかし、すべてのお金を投資信託に預けるのはオススメしません。投資信託は、積み立てることで効果を表すからです。

たとえば、子どもの誕生や親の介護、自分の病気などで、まとまったお金が必要になることがあります。そのときは、投資信託に積み立てたお金を切り崩そうと考えているとどうなるでしょうか? 万一、景気が悪ければ、元本割れしている可能性があるのです。

つまり、投資信託はあくまでリタイヤまで積み立てるものとして利用し、もしものときのお金は元本割れのない銀行口座に用意しておくというのが、危険のない方法だと思います。

まとめ

・毎月の貯蓄額は、手取り月収の10%~20%が妥当

(僕の場合、「毎月6万円」の貯蓄額は悪くない数字)

・老後資金は、夫婦で約3,000万円必要

・投資信託を利用すると、長期的にはお金が増える

・投資信託と銀行口座を併用するのがポイント

※投資信託の利用はご自身の判断でお願いします!

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