今回から、いよいよこの記事に書いた役職男さえ見落としていた“超! 掘り出しもの物件”の内覧についてお聞き頂きたいと思います。いったいどんな物件なのでしょうか!?
掘り出しもの物件のスペック
この物件は、偶然にも以前購入を検討していたマンションから歩いて3分の場所に建っていました。その時の記事にも書きましたが、そこはいわゆる閑静な住宅街で僕が重視する子育てには最適の場所でした。
まずは、改めてこの物件のスペックを記載しておきます。
■場所:横浜市某区
■アクセス:最寄駅から徒歩12分
■土地:約100平方メートル
■建物:約90平方メートル
■間取り:4LDK
■LDK:合わせて約14畳
■部屋:洋室約8.5畳、洋室約6畳×2、和室4.5畳
■その他設備:太陽光発電標準装備
■価格:約3,100万円
なんといっても、約100平方メートルの土地に4LDKの建物、さらに太陽光発電付きで約3,100万円というコストパフォーマンスに驚きました。インターネットで見つけたときは、本当に嬉しかったのを覚えています。
家に入ったときの第一印象は?
さて内覧するときは、まずリビングから見るのが普通です。やっぱり、一番気になりますからね。この物件も最初にリビングを見たわけですが、その印象は……
せ ま い っ !!
でした(笑)
冗談じゃなく、僕も嫁も一緒になって思わず「せまっ!」と言ってしまいました。
それもそのはずです。上記のようにLDKは約14畳。このなかにはキッチンも含まれているので、実質リビングとダイニングを合わせて9~10畳ぐらいしかないわけです。
また、この前に見た物件はLDKが約20畳ありました。そのため、余計にこのリビングが狭く見えたのだと思います。
僕と嫁は無言のうちに考えました。これは、明らかに2件目の物件より見劣りする……。
でも、結果をいえば、僕らはこの物件を購入することにします。LDKが約14畳しかないというマイナスポイント以上の魅力があったのです。これについては、次回以降お聞き頂くことにします。
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今回もありがとうございました! 次回は、「旗竿地(はたざおち)に建つ家は良くないですか? 『太陽光発電付き、4LDK、約3,100万円物件』のデメリット」についてお聞き頂きます。