ご無沙汰してしまいました! カオリンです。
息子は7ヵ月を過ぎ、毎日元気に遊びまわっています。6ヵ月をむかえる頃にはハイハイをはじめ、その半月後にはつかまり立ちをマスター。母の日常はかなり忙しくなってしまいました笑
我が子の成長に頼もしさを感じる一方、目が離せない日々。親として育児の大変さを痛感しています。ふと目を離した隙に転んでいたり、物を落としていたり、正直ヒヤッとしたことも何度か……。
今回は、ずりばいやハイハイ、つかまり立ちをはじめた赤ちゃんが安全に過ごすための、部屋の点検ポイントをお伝えしたいと思います。
目次
赤ちゃんの行動と部屋の中で気をつけること
ハイハイやずりばいを始めた赤ちゃんは今までより行動範囲が広がり、色々なものに興味を持ちはじめます。移動スピードが意外と速く、棚やおもちゃ箱のものを自分で取ってしまうことも。対策をまとめてみます。
手が届くところにあるものを片付ける
棚の上はもちろん、箱の中のものも蓋を開けて取ってしまうことがあります。うちの息子は、綿棒や爪切りなどを入れていた箱を開けていたずらしていました。爪切りやハサミ、重いものなどは怪我をする恐れがあるので、手の届かないところへ移動させましょう。薬やタバコ、飲み込めるくらいの小さなものも、誤飲の恐れがあるので片付けた方が無難です。
まだ立たなくても、テレビボードの棚などには手が届きます。息子はよくテレビボード下に収納しているDVDをばらばらと出して舐めまくっていました。多少のいたずらは発育のためにも必要なので、誤飲の恐れがなく散らかしてもいいものは除菌シートで拭いておくといいですね。
床をきれいに保つ
ずりばいやハイハイしかできない赤ちゃんは、モップのように床のごみを拭き取っていきます笑 少しでも掃除をさぼると服が汚れて真っ黒に……。また、ほこりを吸い込んでしまい、アレルギーを起こす可能性もあります。できれば毎日掃除をしてきれいに保ってあげたいですね。
我が家では毎日掃除機をかけるのは大変なので、水拭き仕様のクイックルワイパーで毎日床を拭いています。
キッチンなど入って欲しくない場所にベビーゲートを設置する
キッチンは火や包丁を使うので危険がいっぱいです。ハイハイをはじめるこの時期は、後追いも活発になっているころ。お母さんが知らない間に後ろにいたなんてこともあるので、入って欲しくないキッチンや階段の入口にはベビーゲートを設置して赤ちゃんを守りましょう。
(実際に設置してみたのが↑こちらです)
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段差があるところにマットを敷く
ハイハイも進んでくると、段差をよじ登ってしまうことがあります。万が一落ちても衝撃が少ないように、マットやクッションを敷いておくといいでしょう。ただし、できるだけ戸を閉めたりベビーゲートをつけたりして、段差には近づけない方が安全です。
CBジャパン ジョイントマット 厚め 12mm 8枚組 カラーマット ブラウン×ベージュ (チョコレート)
コンセントやコード類を片付ける
赤ちゃんはひも状のものが大好きです。息子も私がパーカーなどを着ていると、ずっとフードのひもで遊んだり舐めたりしています。コードにも興味津々。床にはわせたままだと手に取ってしまうので、コードボックスに片づけたり、手の届かない場所に移動させたりしてください。
(↑片づける前のコード類)
よく使うスマホの充電器はついつい出しっぱなしにしがち。舐めてしまうと赤ちゃんに害を及ぼすのはもちろん、充電器が故障してしまうことも。寝室の枕元に置いておくと、知らない間に赤ちゃんが起きていたずらされてしまうので、定位置を高い場所の決めておくといいと思います。
(↑こん感じできれいに片付きます)
今回わかったこと
赤ちゃんが、ハイハイやずりばいを始める頃になったら部屋の点検を。
・段差や危険な場所には近づけない工夫を
・床は清潔に保つ
もしかしたら、統一感のあるおしゃれな部屋がベビーゲートやマットで台無し……なんてこともあるかもしれません。実は私は、物が多いのが好きではないのですが、どんどん部屋に赤ちゃんグッズが増えてちょっとストレス……。しかし、かわいい子共のため……だけではなく、どうせなら変わりゆくライフスタイルを楽しみたいですね!
今回もお読みいただきありがとうございます。次回に続きます。