ネット銀行とは|おすすめ2銀行の住宅ローンのメリット&デメリットを徹底解剖!

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「この家に住みたい!」「家が建つのが楽しみ!」など、家族みんなで幸せな暮らしができそうな家が決まったあとにするのは、住宅ローン選びです。不動産仲介業者やハウスメーカー、工務店から紹介される「提携ローン」を使うのも悪くはありませんが、手間を省けるというメリットがある一方で、金利がやや高めである場合があることや余計なコストがかかることなどデメリットがあるのも事実。

そこで出てくるのが、自分で住宅ローンを探すという選択肢です。でも、ただでさえ忙しい日常のなか、自分でいくつもの銀行をまわって相談するということは非常に難しいですよね。そんなときに強い味方になってくれる銀行……それがネット銀行です!

今回は、ネット銀行の住宅ローンについてわかりやすく説明します。おすすめの2銀行の住宅ローンについても紹介します。

ネット銀行ってなに?

そもそもネット銀行とはなんでしょうか?

メガバンクや地方銀行といった一般的な銀行は、複数展開した店舗に顧客を来店させることで運営しています。客としては対面で銀行員と話せるため、安心してサービスを受けることができます。ただし、当然ながら人件費がサービスに乗せられるため、金銭的にはやや不利であると言わざるを得ません。

ネット銀行は、インターネットを利用した取引をメインに行う銀行です。最低限度の店舗しか持たないため、運営コストを大幅に削減できるのが特徴。顧客にとっては、金利や手数料が低めに抑えられるのが大きなメリットになります。

ここがポイント

・取引のほとんどをインターネットで行う。
・最低限度の店舗しかないので、運営コストが安く済む。
・その分だけ、金利や手数料が抑えられているのが魅力
・ちなみに、預金通帳は発行されない

ネット銀行とメガバンク、住宅ローンの違いは?

メガバンクとネット銀行の仕組みの違いは、住宅ローンにどのように反映されているのでしょうか。

ネット銀行は、金利と保証料の面で圧倒的な勝利

ネット銀行と一般的な住宅ローンのもっとも大きな違いは金利にあります。

ネット銀行は店舗を持たずコストカットできているため、かなり低めの金利に抑えられているのが普通です。2017年9月1日現在、メガバンクの金利が「0.625%~1.075%」(変動)であるのに対し、ネット銀行は「0.444%~0.8%」(変動/下限:住信SBI銀行、上限:東京スター銀行)となっています。

「でも、たったの0.6%ぐらいしか変わらないよね?」と感じるかもしれませんが、ネット銀行を利用すればメガバンクの約半分の利息しか払わなくていいわけです。これを利用しない手はありませんよね。

また、保証料についても大きな差があります。保証料とは、仮に住宅ローンを組んだ顧客が返済しきれなくなってしまった場合に、銀行が損をしないために客が保証会社に支払うお金。保険のようなものです。そんなものは銀行が自分たちのお金を支払うべきだと思うのですが、なぜか顧客が支払うよう要求されます。(ホントにおかしな仕組みです)

この保証料ですが、メガバンクでは「一括払い」と「金利上乗せ」から選ぶことができます。「一括払い」の場合、住宅ローンを契約するときにまとめて支払わなければなりません。3,000万円の借入で60万円強見ておけばいいでしょう。「金利上乗せ」の場合、住宅ローン金利に0.2%上乗せされることが多くなります。「0.2%ぐらいなら、まあいいか……」と考えてしまいがちですが、35年後には一括支払いの2倍ぐらいの金額になっていることがあります。これには注意が必要です。

一方、ネット銀行なら基本的に保証料は不要です。ただし、その分だけやや審査が厳しめです。

ネット銀行のウィークポイントは?

ここまでを考えると、ネット銀行の圧倒的な勝利のように思えますが、ネット銀行にも弱点ポイントがあります。それが事務手数料の高さと審査期間の長さです。

住宅ローンを組むときには、事務手数料が必要になります。メガバンクは「3万2,400円」(消費税込)が一般的なのに対し、ネット銀行では「借入金の2%+消費税」が一般的です。仮に3,000万円借りた場合は、60万円以上かかってしまう計算。非常に大きな差ですね。

また、意外と馬鹿にできないのが審査期間です。住宅の契約書には、「○○日以内に住宅ローンの契約ができない場合は、住宅の売買契約もなかったことにしますよ」と明記されていることがあります。ですから、なるべく早めに審査が終わるほうがいいわけです。

審査にかかる時間は、メガバンクが平均1ヶ月以内。ネット銀金は1ヶ月から1ヶ月半ほどの時間がかかることが多いようです。ネット銀行のほうがやや不利だといえるでしょう。

ただ、この点は物件を決める前に審査をお願いする「事前審査」で解決することがあります。「この家を買う!」と決める前から審査を依頼することで、最終的な審査完了日を前倒しできるというわけです。

住宅ローン審査は、買う家を決めないとできないわけではありません。住宅ローン審査と物件探しを同時に行うと、ネット銀行のメリットをより活かすことができます。

おすすめのネット銀行 住信SBIネット銀行

特徴1 ネット銀行でもっとも低いレベルの金利

住信SBIネット銀行で住宅ローンを組むもっとも大きなメリットは、なんといっても超低金利であることです。2017年9月1日現在の金利は「0.444%」(変動)。僕が組んでいる住宅ローンの半分以下の金利です。単純に考えれば、僕が最終的に支払う利息の半分以下しか利息がかからないということになります。

住信SBIネット銀行で借りることで、実際にどれぐらいの利息を節約することができるか計算してみました。(借入金額:3,000万円、借入期間35年と仮定)

<金利「1.075%」の場合>
■返済総額:3,600万9,876円
■支払利息:609万9,876円

<金利「0.447%」の場合>
■返済総額:3,241万3,291万円
■支払利息:241万3,291円

その差は歴然! 住信SBI銀行で住宅ローンを組めば、最終的に支払う利息を「368万6,585円」も節約できる可能性があるわけです。これは本当にすごいですね……!

特徴2 無料ですべての病気やケガをカバーし、住宅ローン残高が0円に

一般的な住宅ローンには、「万一、契約者が死亡してしまった場合は、住宅ローン残高を0円にしますよ」という制度がついています。ただ、これはあくまで「契約者が死んでしまったとき」に限った話。

住信SBIネット銀行は、この保障をもっともっと手厚く設定しています。精神障がいをのぞくあらゆる病気やケガで支払いができなくなってしまったとき、住宅ローン残高が0円になるのです。

大切なことは、「死んでしまったとき」に限ったことではないということ。まず、病気やケガで働けなくなってしまった場合、12か月間は保険会社が毎月の住宅ローンを代わりに支払ってくれます。そして、万一働けないまま12か月以上経過してしまったら、住宅ローンがなくなるのです。しかも、この仕組みの利用料も0円!

これは本当にすごいことです。住宅ローンを組むときにもっとも気になるのは、「住宅ローンを組んだあとで自分が働けなくなったら、家族を路頭に迷わせることになるのではないだろうか……」ということですが、住信SBIネット銀行ならこの心配が一切なくなるのです。

おすすめのネット銀行 じぶん銀行

特徴1 住信SBI銀行と肩を並べる低金利

じぶん銀行の金利は「0.497%」(2017年10月21日現在/変動)です。住信SBIネット銀行と比較してわずかに高い金利ですが、業界2番目の低金利ということになります。また、金利以外にもお得なことが。auユーザーであれば、auWALLETプリペイドカードに毎月500円分をチャージしてもらえます(最大5年間)。

特徴2 審査にかかる時間は最短10日

ネット銀行のウィークポイントの一つは、審査に時間がかかることです。一般的には、1ヶ月から1ヶ月半かかるとされています。

じぶん銀行は、住宅ローン契約手続きをすべてネットで済ませることで、原則として契約書の記載や捺印が不要になり、手続きにかかる時間の短縮を実現しました。これによって、最短10日で申し込みから契約までを完了することができます。

住宅の売買契約書には、住宅ローンを契約するまでの期間が定められていて、これに間に合わないと契約が流れてしまうことがあります。この期間が本当に短いため、契約完了までに1ヶ月半も待っていることはできません。でも、最短10日で契約できるじぶん銀行なら、安心して利用することができますね。

今回のまとめ

・ネット銀行は、インターネットで取引をすることをメインとする銀行
・店舗や人員にコストがかからないため、金利や手数料を低く抑えることができる
・おすすめなのは、「住信SBIネット銀行」と「じぶん銀行」
・住信SBIネット銀行は、「金利の低さ」と「手厚い保障」が魅力
・じぶん銀行は、「金利の低さ」と「審査期間の短さ」が魅力

ネット銀行の住宅ローンについて紹介しました。先ほどお伝えした通り、事前審査で住宅ローンを組める状態にしてから、物件を探してもOKです。住宅ローンについては、どうしてもタイムラグが生じます。先手先手で動くことが損をしない住宅ローンを組む秘訣です。ネット銀行を上手に活用して、ぜひもっともお得な住宅ローンを契約してください!

今回紹介したネット銀行


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