「ユダヤ人大富豪の教え」(本田健著)に影響を受けて勧められたことを実践してみた件。

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こんにちは、サラリーマンではない僕です(最初になにも考えずに名乗りはじめてしまいましたが、そろそろこのネーム、変えたくなってきました笑)。

このブログも気づけば300記事を超えました。僕は宿題で出された数行日記ですらまともに書けない子どもでした。そんな僕がこれだけの記事をアップできたのは、読んでくださっている皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございます

家を買った体験談からはじまり、最近は仕事のことや投資のことまで書いていますが、僕は一生このブログを(細々と)続けていこうと思っています。今後ともご訪問いただきたく存じます。よろしくお願い申し上げます。

さて、長い前置きはこれぐらいにして……。

先日、何気なく有隣堂の棚を見ていたら、「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)」という文庫本を見つけました。

聞き覚えがあるので後ろのほうのページを見ていると、最初に発刊されたのは2003年7月。このころの僕は小説ばかり読んでおり、自己啓発本は一切読んでいませんでした。ところが最近はある意味で逆の趣味に。小説をほとんど読まなくなり、実用書や自己啓発本を多く読むようになっています。そこで「これを機に読んでみよう!」と思い購入してきました。

読みながら考えていたことは、「もっと早く読むべきだった……!」の一言です。

今回は、「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)」を読んだ感想を紹介します。

「ユダヤ人大富豪の教え」ってどんな本?

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)」は、筆者の本田健氏が20歳のころ、アメリカで出会ったユダヤ人大富豪ゲラー氏から成功するための秘訣を教わり、それを物語り風にまとめた本です。その秘訣は以下の通りです。

第1の秘訣 社会の成り立ちを知る
第2の秘訣 自分を知り、大好きなことをやる
第3の秘訣 ものや人を見る目を養い、直観力を高める
第4の秘訣 思考と感情の力を知る
第5の秘訣 セールスの達人になる
第6の秘訣 スピーチの天才になる
第7の秘訣 人脈を使いこなす
第8の秘訣 お金の法則を学ぶ
第9の秘訣 自分のビジネスを持つ
第10の秘訣 アラジンの魔法のランプの使い方をマスターする
第11の秘訣 多くの人に気持ちよく助けてもらう
第12の秘訣 パートナーシップの力を知る
第13の秘訣 ミリオネア・メンタリティを身に着ける
第14の秘訣 勇気を持って決断し、情熱的に行動すること
第15の秘訣 失敗とうまくつき合う
第16の秘訣 夢を見ること
第17の秘訣 人生がもたらす、すべてを受け取る

前半はマインド面、後半は実際にどんな行動を起こすのかについて書かれています。

ポイントは、「幸せに成功すること」や「幸せなお金持ちになる」ということに焦点が絞られていることでしょうか。世の中には、お金を手にしたけれど、気が付いたら以外は失ってしまっていたという人がたくさんいるといいます。この本には、こんな事態になってしまうことを避け、人として幸せに望む生活を実現するための考え方があらゆる観点から書かれています。

「ユダヤ人大富豪の教え」を読んだ感想は?

もっとも印象に残っているのは、自分の考えや望んでいること、あるいは半生を紙に書くべきだということです。この本を読みながら、以前インターネットで知ったSFC(慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス)の学生さんが「とにかく紙に書くことが大切」と話していたのを思い出しました。

ただ「紙に書く」という行為は、積極的あるいは能動的な行為なので、実はちょっと面倒ですよね。特に自分の思考を紙に書くためには、自分と向き合わざるを得なくなるため精神的にも疲れます。そのため、僕はこれまで、紙に書くということをおろそかにしてきたように思います。

ところが、この本にはこんなことが書いてあります。

多くの人の問題は、理想の状態をイメージしないことなんだ。君がやらなければならない最初のことは、自分が望む人生をイメージすることなんだ。そして、そのイメージをする際に出てくる不安、恐れ、イライラに立ち向かうことだ。多くの人はこの作業をしないから、いつまでたっても人生が変わらないまま不平不満をこぼしながら生きている。

(略)

君が望む人生をここに書いてごらん。

僕だけでなくきっとほとんどの人が、自分の望む人生を歩みたいと考えていると思います。ところが、「なにが望みなのか?」と問われてときにスラスラ答えられる人は多くないのではないでしょうか。少なくとも僕は、この本を読むまでぼやっとしか考えていませんでした。でも、イメージできていない自分の姿を実現できるはずがありません。そういうわけで早速やってみました。

【僕が実現したいこと】

・妻とこのままずっと幸せな人生を歩むこと
・できれば娘が生まれて溺愛すること
・船で世界一周して、さまざまな国や人、街を見てまわること
・自分の仕事や運営しているブログを通して、人を幸せにすること
・株式投資で「億り人」になること
・不動産投資でも「億り人」になること
・自分の休日を自分で決められるなど、時間的な自由を持つこと
・45歳でセミリタイアして、自分の好きな仕事だけしていきていくこと
・ここに書いたすべてのことを、お金の心配なく実現すること

思いつくままに書いてみました。僕は人生に多くの望みは持っていないと思っていましたが、書き出してみると意外とたくさんあるものです笑 また、どれも大それたことや俗人的なことばかり。書いてみたのはいいのですが、読んでくださっている方に「がめついやつだな」と思われそうで恐いです……。でも、このブログはできるだけ正直に書くことを決めています。思わず眉をひそめてしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦ください。

それにしても、改めて読んでみても簡単には実現できそうにないことばかりです。(特に生まれてくる子どもの性別なんて僕の意志では決められませんしね笑)

でも「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)」には、こうも書いてあります。

いまはすべてが実現するなんて思わなくてもいい。ただ、それを紙に書く作業が大事なのだ。ほとんどの人間は、こういうことをすることすら馬鹿にしてやらない。

自分がどんな人生を望んでいるかはっきりしなければ、実現のしようがありません。そして、紙に書くことで自分の望んでいることがはっきりします。つまり、こうして紙に(ブログですが)書くことができた僕は、まず一歩進んだということになるわけです。このまま一歩ずつ着実に歩みを進めていきたいと思います。

もう一つ、ゲラー氏の言葉で印象に残ったものがあります。

これだけは、覚えておくんだ。何回ダウンしても、必ず立ち上がれ。

本の終盤に出てくる言葉ですが、なぜか強く心に刺さりました。内容としては、「スラムダンク」に登場する安西先生の「あきらめたら そこで試合終了ですよ…?」や故スティーズ・ジョブズ氏の「成功と失敗の一番の違いは途中で諦めるかどうか」、トーマス・エジソンの「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ」などとほぼ同じということになります。偉人と呼ばれる人たちは、みんな同じようなことをいっているわけですね。

ただ「何回ダウンしても、必ず立ち上がれ」という言葉は、単純な僕にはストレートに響きました。他の名言と一緒に、この言葉は絶対に忘れないでしょう。

筆者の本田健さんってどんな人?

オフィシャルサイトでは、経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイア生活に入ったあと執筆活動をスタートしたとされています。それ以外の詳細は不明ですが、さまざまなサイトから推察すると主にセミナービジネスを手掛けているようです。

「ユダヤ人大富豪の教え」シリーズは累計200マン部を超える大ベストセラー。他のシリーズも入れると累計400万部を超える大作家でもあります。

本田健氏については、インターネット上ではさまざまな情報が飛び交っており、いい話も悪い話もあります。どれを信じるかは自分次第ということになるでしょう。

「ユダヤ人大富豪の教え」を読んだ感想 まとめ

・「幸せに成功する」ことに焦点が合わせられており、個人的には新しい考え方をインストールできた
・これから生活していく上での一つの指針にはなると思う
・「嫌われる勇気」や「金持ち父さん貧乏父さん」など多くのベストセラーと一部の内容が重なるが、再認識するにはいいと思う
・「セールスに達人になる」や「自分のビジネスを持つ」などの章は、それら専門の本を読む必要がある
・筆者の本田健氏については、いろいろな情報があるのでよく吟味する必要がある。良書であることに変わりはないが、心酔しすぎないように注意されたし

これまで住宅や風水、投資関連の本のレビューは何本か書きましたが、今回ははじめて自己啓発本のレビューを書いてみました。なにかの参考になれば幸いです。


ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

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