住宅ローンの保証料の意味とメリットは?相場はどれぐらい?無料のローンも!

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住宅の購入を検討していると、よくわからない言葉に出会うことがあります。このコーナーでは、住宅に関するさまざまな用語を解説しています。

今回ピックアップするのは、住宅ローンの「保証料」です!

住宅ローンの「保証料」 その意味は?

住宅ローンの保証料は、あなたが借入金を返済できなくなったときに、保証会社に肩代わりしてもらうためのお金です。

……ここまでなら、「なんだか安心できる制度……」というような気がしてしまいます。ところが、実際はそうではありません。

保証会社に住宅ローンを肩代わりしてもらっても、あなたの借り入れはチャラにならないのです!

あなたが住宅ローンを支払えなくなったときは、以下のようなことがおきます。

・保証会社が銀行に住宅ローンを返済する。
・保証会社は「肩代わりしたお金を返済するように」とあなたに請求する。

保証料とは銀行が安心を得るための保険。あなたが住宅ローンにプラスして保証料を支払うことで得するのは銀行で、あなたにとってのメリットは一切ないのです。(なんのために保証料を払うのか、ホントにわからなくなります)

保証料の相場はいくら? 一括払いと分割払いはどちらが得?

返済先が銀行から保証会社に変更になるだけで、まったく無意味な住宅ローンの保証料。まじめに支払うのがバカバカしくなりますが、どれぐらいが相場になるのでしょうか。実は、支払い方法によって大きく異なります。

借入金「3,000万円」、借入期間「35年」を例にとって考えてみましょう。

一括払い

りそな銀行の場合、融資金額100万円あたりの保証料は20,614円です。これをもとに計算すると、「20,614円×30」で「618,420」円の保証料が必要になります。
(※借入金:3,000万円 借入期間:35年 2017年7月4日現在)

分割払い

分割の場合、適用金利に保証料分がプラスされるのが一般的です。りそな銀行の場合、金利に「0.2%」上乗せされます。金利が「0.875%」の場合、これに「0.2%」をプラスした「1.075%」になるということです。これをもとに計算すると、「1,171,377」の保証料が必要になります。
(※借入金:3,000万円 借入期間:35年 2017年7月4日現在)

一括と分割、どちらが得?

ここまでの計算を一度まとめてみましょう。

・一括払いの場合:678,420円
・分割払いの場合:1,171,377円
・差額:492,957円

一括払いのほうが分割払いより「492,957円」も得であることがわかりました。

ただ、家を買うときは頭金や手数料なども必要になります。保証料を一括で支払うのが難しく、分割を選ぶの人が多いのが現状です。

保証料のかからない住宅ローンはないの?

一括で支払っても約67万円、分割で支払うと約100万円以上もかかるにもかかわらず、住宅ローンを組む人にとってはまったくメリットがない保証料。できれば支払いたくありませんよね。

実は、ネット銀行を中心に保証料不要の住宅ローンがかなりたくさんあります。

住信SBIネット銀行
・新生銀行
・イオン銀行
・ソニー銀行
・楽天銀行 など……

このなかでもっともオススメなのは、「住信SBIネット銀行」です。魅力的なのは、病気やケガで働けなくなり12か月が経過した場合、住宅ローン残高が0円になる団体信用保険。一般的な団体信用保険は住宅ローンを組んでいる人が死亡してしまったときだけ残高が0円になりますが、住信SBIネット銀行なら病気やケガで働けなくなった場合も住宅ローンがなくなります。しかも、この保障を受けるための費用も0円。無料で充実した団体信用保険に入ることができるのです。住宅ローン破産を気にすることなく、安心して生活できますね!

もちろん、金利が非常に低いのも魅力。ここまでくると、金利は限りなくゼロに近いですよね。仮審査も無料なので、家の購入を検討しはじめたらなるべく早く申し込みを済ませるといいですね。

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